近刊検索 デルタ

2018年10月29日発売

青弓社

臨時災害放送局というメディア

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内容紹介
地震や洪水などの大きな災害時に、正確な情報を発信して被害を軽減するために設置されるラジオ局=臨時災害放送局。東日本大震災後に作られた各局をフィールドワークして、有意義な役割やメディアとしての可能性、今後の課題などを明らかにする。
目次
序 章 東日本大震災での臨時災害放送局の取り組み

第1章 コミュニティFMと臨災局
 1 コミュニティFM
 2 臨災局
 3 コミュニティFMと臨災局の比較
 4 臨災局長期化の実情
 5 被災地に存在する創発的コミュニティ
 6 なぜ臨災局の放送は長期化したのか
 7 東日本大震災後の臨災局の調査

コラム1 認知されていなかった臨災局

第2章 やまもとさいがいエフエム「りんごラジオ」
 1 山元町の概要
 2 りんごラジオ開局までの経緯
 3 りんごラジオの日常
 4 りんごラジオの放送内容を分析する
 5 りんごラジオと報道特別番組
 6 スペース・メディアとしてのりんごラジオ

コラム2 放送運営は過去の反省を投影したもの

第3章 みなみそうまさいがいエフエム「南相馬ひばりFM」
 1 南相馬市の概要
 2 ひばりエフエム開局までの経緯
 3 ひばりエフエムの日常
 4 臨災局としてのひばりエフエム

コラム3 生放送中に市民から「助けてください」とSOSメール

第4章 とみおかさいがいエフエム「おだがいさまFM」
 1 富岡町の概要
 2 おだがいさまFM開局までの経緯
 3 おだがいさまFMの日常
 4 臨災局としてのおだがいさまFM

コラム4 災害時の方言対策

第5章 臨災局の長期化の実態
 1 長期化する臨災局の段階分け
 2 臨災局とコミュニティの関係
 3 臨災局のなかの双方向性(対面性)
 4 放送制度としての問題点

参考文献

あとがき
著者略歴
大内 斎之(オオウチ ナリユキ)
1958年、東京都生まれ。新潟大学大学院現代社会文化研究科博士研究員兼非常勤講師。専攻は地域メディア、メディア災害報道。論文に「臨時災害放送局における災害報道の機能に関する考察――宮城・山元町臨時災害放送局を事例として」(「現代社会文化研究」第62号)、「社会的コミュニケーション回路分析による臨時災害放送局の概念化」(「現代社会文化研究」第61号)、「臨時災害放送局における方言利用の意義に関する考察――福島県富岡町「おだがいさまFM」を事例として」(「現代社会文化研究」第59号)、「ローカル局発 気を掘り起こし、気を伝える」(「月刊民放」2009年3月号)、「現場が教えてくれるもの」(「月刊民放」2007年11月号)など。

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青弓社の既刊から
大沢真知子/編著 日本女子大学現代女性キャリア研究所/編
神野由紀/編著 辻泉/編著 飯田豊/編著
本日のピックアップ
第一法規:公立学校施設法令研究会 
丸善出版:日本認知・行動療法学会 
北大路書房:E.A.ウィルヘルムス V.F.レイナ 竹村和久 高橋英彦 
国書刊行会:勝又基 木越俊介 

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