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7月17日発売予定

青弓社

ミリタリー・カルチャー研究

データで読む現代日本の戦争観
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内容紹介
戦後日本のミリタリー・カルチャーは、戦前・戦中への徹底的な批判や否定から出発した。このことが、海外諸国とは異なる日本独自のミリタリー・カルチャーを作り出した。

1960年代に隆盛した少年週刊誌の戦記マンガ、プラモデルなどの少年文化は、敗戦後に抑制されていたミリタリー・カルチャーの復活をもたらした。その後、2010年頃を転換点として、メディアやポピュラー・カルチャーから戦争や軍事組織をイメージする世代が多数派となり、これが市民の戦争観や平和観にも反作用を及ぼして、ミリタリー・カルチャーの構造的な地殻変動をもたらしている。

現代日本のミリタリー・カルチャーを、市民の戦争観・平和観を中核とし、それと構造的に相関する文化的要素で構成する諸文化の総体として、社会学・歴史学の立場から解明する。
「読む事典」でどこからでも入っていけるミリタリー・カルチャー研究の決定版!
目次
凡例

第1部 ミリタリー・カルチャーとは何か
 1-1 なぜミリタリー・カルチャー研究をするのか
 1-2 どのように調査をしたか
 1-3 回答者はどのような人々か
 1-4 回答者の情報行動はどのようなものか

第2部 日本の戦争と戦後
 2-1 戦争の呼び方
 2-2 戦争・軍隊のイメージ
 2-3 戦争責任をどうみるか
 2-4 戦争裁判をどうとらえるか
 2-5 「特攻」をどう考えるか
 2-6 空襲の被害
 2-7 戦争孤児
 2-8 戦友会を知っているか
 2-9 戦没者の慰霊と追悼
 2-10 戦跡訪問と戦争・平和博物館

第3部 メディアのなかの戦争・軍隊
 3-1 日本の戦争映画
 3-2 外国の戦争映画
 3-3 活字のなかの戦争・軍隊
 3-4 マンガ・アニメのなかの戦争・軍隊
 3-5 朝ドラと戦争
 3-6 軍歌を歌えるか
 3-7 歌のなかの戦争と平和
 3-8 自衛隊作品

第4部 趣味としてのミリタリー
 4-1 趣味としてのミリタリー・概観
 4-2 ミリタリー本・ミリタリー雑誌
 4-3 兵器への関心
 4-4 「戦闘」を体験する
 4-5 プラモデル
 4-6 ミリタリー・グッズとミリタリー・ファッション
 4-7 軍事施設見学とイベント参加

第5部 自衛隊と安全保障
 5-1 自衛隊への印象と評価
 5-2 女性自衛官
 5-3 自衛隊と広報
 5-4 日本軍と自衛隊――断絶性と連続性
 5-5 侵略されたらどうするか

あとがき

資料 調査票・単純集計表
著者略歴
吉田 純(ヨシダ ジュン yoshida jun)
ミリタリー・カルチャー研究会(ミリタリーカルチャーケンキュウカイ miritariikaruchaakenkyuukai)
伊藤公雄(いとう きみお)、植野真澄(うえの ますみ)、太田 出(おおた いずる)、河野 仁(かわの ひとし)、島田真杉(しまだ ますぎ)、高橋三郎(たかはし さぶろう)、高橋由典(たかはし よしのり)、新田光子(にった みつこ)、野上 元(のがみ げん)、福間良明(ふくま よしあき)、吉田 純(よしだ じゅん)
タイトルヨミ
カナ:ミリタリーカルチャーケンキュウ
ローマ字:miritariikaruchaakenkyuu

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