近刊検索 デルタ

2019年1月23日発売

青弓社

出版社名ヨミ:セイキュウシャ

宝塚の美 そこから生まれる韓流の美

そこから生まれる韓流の美
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内容紹介
黒燕尾に身を包んだ男役が大階段で踊る姿こそが100年以上も続く宝塚の美の極致だ。宝塚歴50年の著者が、男役の美を論じながらそこから生まれた韓流スターの美を紹介する。韓流の新しい美を味わうことで、よりいっそう宝塚の美が理解できるユニークなエッセー。
目次
まえがき

はじめに

第1章 宝塚の美と韓流の美

 1 本書のきっかけ
 2 私の宝塚時代の思い出
 3 私が関わってきた宝塚

第2章 『ベルばら』以降の宝塚の美とは何か

 1 宝塚男役の美の研究
 2 宝塚初代『ベルばら』にふれて
 3 舞台の美
 4 宝塚の「夢」
 5 男役のスタイルの美   
 6 普段の美

第3章 韓流の美

 1 韓流と宝塚――そのファンの相違
 2 「2・5次元」と、韓流と宝塚の美の相違についての考察
 3 ドラマの美
 4 韓流への思い
 5 韓流の日本風土とマスコミの対応
 6 ピックアップ韓流スター十人
 7 美のスターを抱える韓国
 8 その美、余話
 9 演技の美
 
第4章 再び宝塚の美へ

 1 初心に立ち返って――重ねて韓流にもふれて
 2 やはり宝塚の美と夢が作り上げる世界
 3 宝塚の存在意義
 4 再び宝塚の美に立ち返って
 5 当時の歌劇団編集部について、再び

参考文献

あとがき
著者略歴
下瀬 直子(シモセ ナオコ shimose naoko)
宝塚歌劇団編集部で月刊「歌劇」の編集を担当後、新聞・雑誌の演劇フリーライターに。著書に『宝塚百年の恋――韓流にふれて』『宝塚ベルばらの時代――想い出玉手箱40年』(ともに彩流社)、『宝塚ワンダーランド』(青弓社)、『宝塚永遠のトップスター』(立風書房)など。
タイトルヨミ
カナ:タカラヅカノビ
ローマ字:takarazukanobi

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