近刊検索 デルタ

2022年12月1日発売

新泉社

出版社名ヨミ:シンセンシャ

氷河期の大石器工房 ピリカ遺跡

シリーズ「遺跡を学ぶ」
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内容紹介
北海道南西部、アイヌ語で「美しい」の意味をあらわす「ピリカ」の地に、かつて氷河期のヒトたちが営んだ広大な石器工房があった。遺跡から出土するさまざまな石器や日本最古級のアクセサリーといわれるビーズから、この地に生きたヒトたちの遊動生活と石器製作の実態にせまる。
目次
第1章 「ピリカ」のドラマ
   1 ダム建設と遺跡の発見
   2 遺跡をとりまく環境

第2章 旧石器人のドラマを求めて
   1 大型石器と細石刃
   2 多数の焚き火跡
   3 石器のまとまりの意味
   4 どんな石器がみつかったか
   5 石器づくりを復元する
   6 ピリカ旧石器人の石器づくり

第3章 装身具の発見
   1 日本初の旧石器ビーズ
   2 ビーズと垂飾の特徴
   3 ビーズ類の年代
   4 北東アジアとの共通点

第4章 北海道とピリカ遺跡
   1 北海道南西部の旧石器遺跡
   2 ピリカ遺跡の位置づけ
   3 石材の種類と産地
   4 良質の石材を求めて

第5章 保存と活用
   1 石器をつくり、使う
   2 日本の旧石器を代表する遺跡へ
   3 遺跡の魅力を伝える
   4 ピリカ遺跡の将来
著者略歴
長沼 孝(ナガヌマタカシ naganumatakashi)
1954年、北海道生まれ。 静岡大学人文学部日本史学科卒業。 北海道教育庁文化財・博物館課長を経て、現在は公益財団法人北海道埋蔵文化財センター理事長。 主な著作 「黒曜石の原産地 白滝遺跡群」(野村崇・宇田川洋編『新北海道の古代1旧石器・縄文文化』北海道新聞社、2001)、「装飾品と顔料」(稲田孝司・佐藤宏之編『講座日本の考古学2 旧石器時代(下)』青木書店、2010)、共著「考古学から見た北海道」(『新版北海道の歴史 上』北海道新聞社、2011)
寺崎 康史(テラサキヤスフミ terasakiyasufumi)
1960年、北海道生まれ。 國學院大學文学部史学科卒業。 今金町教育委員会学芸員を経て、現在は今金町まちづくり推進課参事。 主な著作 「北海道の地域編年」(安斎正人・佐藤宏之編『旧石器時代の地域編年的研究』同成社、2006)、共著「北海道」(稲田孝司・佐藤宏之編『講座日本の考古学1 旧石器時代(上)』青木書店、2010)、「道南の旧石器文化」(『北海道の縄文文化 こころと暮らし』亜璃西社、2021)
タイトルヨミ
カナ:ヒョウガキノダイセッキコウボウピリカイセキ
ローマ字:hyougakinodaisekkikouboupirikaiseki

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