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定価:1,980円(1,800円+税)
判型:四六
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内容紹介
19世紀初頭のフランスで、一人の浮浪児が突然野生児としてスポットライトを浴び、医師イタールの教育の取り組みは本や映画となって世界に広まった。だが、この物語はどこまで真実なのか?調べるにつれ謎が謎を呼び、そして浮かび上がった実像とは?
目次
謎解き アヴェロンの野生児*目次
序章
1章 アヴェロン県、ロデス中央学校
2章 パリ、国立聾唖学校
3章 イタールの教育と挫折
4章 舞台裏――人間観察家協会と内務大臣
5章 禁断の実験
終章
註
あとがき
装幀=新曜社デザイン室
序章
1章 アヴェロン県、ロデス中央学校
2章 パリ、国立聾唖学校
3章 イタールの教育と挫折
4章 舞台裏――人間観察家協会と内務大臣
5章 禁断の実験
終章
註
あとがき
装幀=新曜社デザイン室
著者略歴
鈴木 光太郎(スズキ コウタロウ suzuki koutarou)
新潟大学名誉教授。
著書『動物は世界をどう見るか』『オオカミ少女はいなかった』(新曜社)
訳書 R・N・シェパード『視覚のトリック』
ジャン=フランソワ・ドルティエ 著『ヒト、この奇妙な動物』
P.エーリック、A.エーリック『支配的動物』
フィリップ・ステッドマン 著『フェルメールのカメラ』他多数
タイトルヨミ
カナ:ナゾトキアヴェロンノヤセイジ
ローマ字:nazotokiaveronnoyaseiji
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