近刊検索 デルタ

2019年11月7日発売

清文堂出版

港町浦賀の幕末・近代

海防と国内貿易の要衝
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内容紹介
浦賀という港町の近世から近現代にかけての歴史、とりわけ軍港都市横須賀をにらみながら、首都圏における浦賀の位置の変容を明らかにする、新たな都市史研究の構築に向けた試み。
目次
口絵 …… 解説:西川武臣

序章  浦賀港の変容 ―幕末から近代へ― …… 大豆生田稔
  はじめに/第一節 幕末の浦賀港/第二節 明治期の変化/第三節 本書の構成


第一部 幕末の海防

第一章 ペリー来航前後の浦賀奉行所 ―造船技術と海防の近代化― …… 西川武臣
  はじめに/第一節 海防体制近代化への模索/第二節 洋式軍艦の導入/第三節 新たな時代の担い手/おわりに

  コラム1 鳳凰丸を建造した船大工と観光丸(スンピン号) …… 西川武臣

第二章 一八五三、五四年(嘉永六、七)中山元成の浦賀行 ―史料紹介― …… 上山和雄
  はじめに/第一節 紀行文の位置/第二節 二つの紀行文/おわりに/〔史料一〕 嘉永六年 浦賀記行/〔史料二〕 嘉永七年 江都日録浦賀行

  コラム2 一八七二年(明治五)、東浦賀の「番号印鑑帳」 …… 上山和雄


第二部 国内貿易と商業

第三章 近代浦賀港の変容 ―一八八〇年代~一九三〇年代の出入港品― …… 大豆生田稔
  はじめに/第一節 出入港額の変化/第二節 一八八〇年代〜日露戦争前後/第三節 日露戦後の変化/第四節 第一次大戦期・一九二〇年代〜一九三〇年代/おわりに

  コラム3 房総との交流 …… 大豆生田稔

第四章 明治期浦賀の「売場」取引と社会 …… 伊藤久志
  はじめに/第一節 幕末期における荷物改所の取引/第二節 東西両村の合併と売場取引への再編/第三節 一九〇〇年前後の売場取引/第四節 日露戦後の変容と売場取引社会の終焉/おわりに

  コラム4 明治後期の浦賀歌壇と小出粲 …… 伊藤久志

第五章 東浦賀における干鰯問屋の経営変容 ―湯浅屋橋本家を中心として― …… 加藤晴美
  はじめに//第一節 湯浅屋橋本家の概要/第二節 近世後期における橋本家の取引/第三節 明治初頭における取引の変容/第四節 一八八〇年代における取引の変容/おわりに

  コラム5 東浦賀の景観と干鰯場…… 加藤晴美

第六章 明治期における西浦賀商家の経営と浦賀町 ―廻船との関わりを中心に― …… 吉村雅美
  はじめに/第一節 幕末期から明治期にかけての西浦賀商家の変容/第二節 明治期の宮井清左衛門家と廻船/第三節 浦賀商人の会合と文化交流/おわりに

  コラム6 石が結ぶ浦賀商人のネットワーク ―宮井清左衛門と奇石収集― …… 吉村雅美


第三部 地域の記憶

第七章 一八八一年(明治一四)、浦賀・横須賀行幸をめぐる地域の記録と記憶 …… 椿田有希子
  はじめに/第一節 一八八一年(明治一四)行幸と地域の歓迎行事/第二節 語り継がれる行幸/おわりに

  コラム7 浦賀久比里町の宗円寺における農事講習会 …… 大豆生田稔

第八章 地域意識の形成と歴史編さん事業 ―浦賀を事例に― …… 中村崇高
  はじめに/第一節 明治後期の「案内記」・「郷土誌」にみる地域意識/第二節 戦後の公民館活動と地域意識の形成/おわりに

  コラム8 二冊の『神奈川県誌』 …… 中村崇高

  あとがき …… 大豆生田稔
著者略歴
大豆生田 稔(オオマメウダ ミノル oomameuda minoru)
大豆生田 稔(おおまめうだ みのる)……1952年生まれ 東洋大学文学部教授
タイトルヨミ
カナ:ミナトマチウラガノバクマツキンダイ
ローマ字:minatomachiuraganobakumatsukindai

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