近刊検索 デルタ

2018年6月30日発売

晶文社

吉本隆明全集 第16巻

1977‐1979
このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
100名にも及ぶ詩人の分析から、“戦後の感性”の源泉を明らかにした『戦後詩史論』。
夭逝、病気、自死を余儀なくされた詩人たちに忍び寄る‟季節の病像”を捉えた『吉本隆明歳時記』。
2篇の名作評論のほかに、同時期の詩や評論、エッセイなどを収録する。
月報は、荒川洋治氏(詩人)、長谷川宏氏(哲学者)、ハルノ宵子氏(漫画家)が執筆。
第17回配本。
目次

戦後詩史論
 戦後詩史論
 戦後詩の体験
 修辞的な現在
 若い現代詩――詩の現在と喩法――
 あとがき 
 増補版のためのあとがき 
 新版あとがき
 索引 
吉本隆明歳時記
 春の章
  中原中也 梶井基次郎
 夏の章
  堀辰雄 立原道造 嘉村礒多
 秋の章
  葛西善蔵 正宗白鳥 牧野信一
 冬の章
  宮沢賢治 長塚節 諸詩人
 春の章
  諸歌人
 終の章
  季節について
 文庫版のためのあとがき
 新版あとがき
 *
季節論


モザイク[『野性時代』連作詩篇13]
広大な沈黙[『野性時代』連作詩篇14]
ゆるやかな街[『野性時代』連作詩篇15]
陽のけむり[『野性時代』連作詩篇16]
これに似た日
「空ニ釘」[『野性時代』連作詩篇17]
音にならない小節[『野性時代』連作詩篇18]
渇いたのどへ
抽象的な街で
欅の説話[『野性時代』連作詩篇19]
風の村[『野性時代』連作詩篇20]


狂人
情況への発言[一九七九年一月] 
都市に関するノート
山下菊二
本を読まなかった
別れ
芥川・堀・立原の話
情況への発言[一九七九年六月] 
『記』『紀』歌謡と『おもろ』歌謡――何が原形か――
〈土着〉について――伊藤貞彦への復信Ⅰ――
生活と情況をめぐって――伊藤貞彦への復信Ⅱ――
シモーヌ・ヴェーユの意味
遠山啓さんのこと
老い
〈アジア〉的ということ   
情況への発言――ひとつの死に関連して――[一九七九年一二月]


『野性時代』アンケート

普遍文学の先駆[柳田国男]

『初源へのことば』あとがき
『試行』第五一〜五三号後記

解題
著者略歴
吉本隆明(ヨシモトタカアキ)
1924年、東京・月島生まれ。詩人、文芸批評家、思想家。東京工業大学工学部電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動をつづける。日本の戦後思想に大きな影響を与え「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。2012年3月16日逝去。

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。


連載記事

発売してから、どうですか(仮)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。