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定価:4,620円(4,200円+税)
判型:菊変形
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内容紹介
◆本号も多角的な視座から、充実の内容で刊行 ― 研究から実務、学習まで必読◆
本号は、『社会保障法研究』の創刊から10号となる節目として、2つの特集を掲載。1つは、第1回社会保障法フォーラムでの報告と討論をもとにした「特集1 社会保障を支える法と政策の再検討」の5論文と、もう1つは、「特集2 医療・介護をめぐる法的論点」の3論文、計8本の論文で、幅広く時代の要請に応える。研究から実務まで幅広く有用の学術雑誌。
本号は、『社会保障法研究』の創刊から10号となる節目として、2つの特集を掲載。1つは、第1回社会保障法フォーラムでの報告と討論をもとにした「特集1 社会保障を支える法と政策の再検討」の5論文と、もう1つは、「特集2 医療・介護をめぐる法的論点」の3論文、計8本の論文で、幅広く時代の要請に応える。研究から実務まで幅広く有用の学術雑誌。
目次
『社会保障法研究第10号』
岩村正彦・菊池馨実 編集
【目 次】
◆特集1 社会保障を支える法と政策の再検討―第1回社会保障法フォーラム―◆
〈特集の趣旨〉
◇ 国民皆保険および医療の機会均等の今日的課題〔中益陽子〕
Ⅰ 国民皆保険の意義
Ⅱ 違憲審査とその審査基準
Ⅲ 医療サービスにおける内容・水準の十分性と機会均等
Ⅳ 費用負担における医療保障と機会均等
Ⅴ まとめにかえて
◇ 国民皆年金の今日的意義―社会保険の揺らぎを超える正当性の在処―〔倉田賀世〕
Ⅰ 検討の射程
Ⅱ 無年金・低年金者問題と皆年金体制の維持
Ⅲ 関係主体の権利・利益の制限に基づく皆年金体制の維持
Ⅳ 小 括
Ⅴ 税財源を用いた低年金者への所得保障機能の強化―皆年金体制のほころびか、あるいは、拡張か―
Ⅵ 国民皆年金の今日的意義
Ⅶ むすびにかえて
◇ 社会手当の発展可能性―住宅手当を中心として―〔片桐由喜〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 日本の社会手当
Ⅲ 住居の保障
Ⅳ 住宅政策の転換―量から質へ
Ⅴ まとめにかえて
◇ 介護保険の普遍化可能性〔橋爪幸代〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 介護保険制度創設後の議論の変遷
Ⅲ 障害福祉制度と介護保険制度の部分的統合の適否と課題
Ⅳ お わ り に
◇ 地域包括ケアの法的評価〔原田啓一郎〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 地域包括ケアの系譜
Ⅲ 地域包括ケア(システム)の概念整理
Ⅳ 地域包括ケア(システム)の概念をめぐる諸論点
Ⅴ 結びに代えて
◆特集2 医療・介護をめぐる法的論点◆
〈特集の趣旨〉
◇ 医学研究に関わる法規制と公的医療保険―医薬品の開発を含む臨床研究も視野に入れて―〔島村暁代〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 医学研究に対する法規制
Ⅲ 進歩する医療を人々に提供する方法
Ⅳ 終 わ り に
◇ 医療保険および介護保険の給付における所得と資産〔川久保 寛〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 医療保険の自己負担と区分
Ⅲ 介護保険の自己負担と資産要件
Ⅳ 自己負担における区分と引上げの限界
Ⅴ 給付における所得・資産の位置づけ
Ⅵ むすびにかえて
◇ 医療保険・介護保険と予防〔石田道彦〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 医療保険における予防
Ⅲ 介護保険における予防
Ⅳ 予防施策がもたらす諸課題
Ⅴ お わ り に
岩村正彦・菊池馨実 編集
【目 次】
◆特集1 社会保障を支える法と政策の再検討―第1回社会保障法フォーラム―◆
〈特集の趣旨〉
◇ 国民皆保険および医療の機会均等の今日的課題〔中益陽子〕
Ⅰ 国民皆保険の意義
Ⅱ 違憲審査とその審査基準
Ⅲ 医療サービスにおける内容・水準の十分性と機会均等
Ⅳ 費用負担における医療保障と機会均等
Ⅴ まとめにかえて
◇ 国民皆年金の今日的意義―社会保険の揺らぎを超える正当性の在処―〔倉田賀世〕
Ⅰ 検討の射程
Ⅱ 無年金・低年金者問題と皆年金体制の維持
Ⅲ 関係主体の権利・利益の制限に基づく皆年金体制の維持
Ⅳ 小 括
Ⅴ 税財源を用いた低年金者への所得保障機能の強化―皆年金体制のほころびか、あるいは、拡張か―
Ⅵ 国民皆年金の今日的意義
Ⅶ むすびにかえて
◇ 社会手当の発展可能性―住宅手当を中心として―〔片桐由喜〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 日本の社会手当
Ⅲ 住居の保障
Ⅳ 住宅政策の転換―量から質へ
Ⅴ まとめにかえて
◇ 介護保険の普遍化可能性〔橋爪幸代〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 介護保険制度創設後の議論の変遷
Ⅲ 障害福祉制度と介護保険制度の部分的統合の適否と課題
Ⅳ お わ り に
◇ 地域包括ケアの法的評価〔原田啓一郎〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 地域包括ケアの系譜
Ⅲ 地域包括ケア(システム)の概念整理
Ⅳ 地域包括ケア(システム)の概念をめぐる諸論点
Ⅴ 結びに代えて
◆特集2 医療・介護をめぐる法的論点◆
〈特集の趣旨〉
◇ 医学研究に関わる法規制と公的医療保険―医薬品の開発を含む臨床研究も視野に入れて―〔島村暁代〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 医学研究に対する法規制
Ⅲ 進歩する医療を人々に提供する方法
Ⅳ 終 わ り に
◇ 医療保険および介護保険の給付における所得と資産〔川久保 寛〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 医療保険の自己負担と区分
Ⅲ 介護保険の自己負担と資産要件
Ⅳ 自己負担における区分と引上げの限界
Ⅴ 給付における所得・資産の位置づけ
Ⅵ むすびにかえて
◇ 医療保険・介護保険と予防〔石田道彦〕
Ⅰ は じ め に
Ⅱ 医療保険における予防
Ⅲ 介護保険における予防
Ⅳ 予防施策がもたらす諸課題
Ⅴ お わ り に
著者略歴
岩村 正彦(イワムラ マサヒコ iwamura masahiko)
菊池 馨実(キクチ ヨシミ kikuchi yoshimi)
タイトルヨミ
カナ:シャカイホショウホウケンキュウダイジュウゴウ
ローマ字:shakaihoshouhoukenkyuudaijuugou
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