( )
定価:3,300円(3,000円+税)
判型:A5変形
書店在庫をチェック
内容紹介
ドイツ語圏を対象にして、人文科学の各専門分野から学際的議論を展開する「人文社会学的な総合学としての地域研究」誌。第53号では、シンポジウム「脱原発を生きる―日本の模索、ドイツの模索」からの論稿(村山、藤原、青木、猪瀬、山室、丸山、森田)、A・クルーゲに関する3論文(三島、ヨッホ、竹峰)、書評4本等、ドイツをための知的窓口として必見・必読の学会誌。
目次
●シンポジウム●脱原発を生きる─日本の模索、ドイツの模索
はじめに/村山聡・藤原辰史・青木聡子
高知県・窪川の模索―原発計画をもみ消すこと/猪瀬浩平
ドイツ・ヴァッカースドルフの模索―原子力施設を拒むということ/青木聡子
コメント:原子力開発と地元住民の意思表示/山室敦嗣
コメント:脱原発と〈模索〉の必然性/丸山康司
コメント:グローバル・ヒストリーにおける窪川とヴァッカースドルフ/森田直子
●論 文●
アレクサンダー・クルーゲ―感情の年代記 三島憲一
「非情な作家」?―ハルバーシュタット空襲とアレクサンダー・クルーゲの即物的語り/マルクス・ヨッホ
対抗毒としてのイメージ―アレクサンダー・クルーゲのメディア実践をめぐって/竹峰義和
●書 評●
『ホロコーストと戦後ドイツ―表象・物語・主体』[高橋秀寿著]/武井彩佳
『ドイツの平和主義と平和運動―ヴァイマル共和国期から1980年代まで』[竹本真希子著]/今井宏昌
『高校生の法的地位と政治活動―日本とドイツ』[結城忠著]/荒川麻里
『カール・クラウスと危機のオーストリア―世紀末・世界大戦・ファシズム』[高橋義彦著]/堺 雅志
はじめに/村山聡・藤原辰史・青木聡子
高知県・窪川の模索―原発計画をもみ消すこと/猪瀬浩平
ドイツ・ヴァッカースドルフの模索―原子力施設を拒むということ/青木聡子
コメント:原子力開発と地元住民の意思表示/山室敦嗣
コメント:脱原発と〈模索〉の必然性/丸山康司
コメント:グローバル・ヒストリーにおける窪川とヴァッカースドルフ/森田直子
●論 文●
アレクサンダー・クルーゲ―感情の年代記 三島憲一
「非情な作家」?―ハルバーシュタット空襲とアレクサンダー・クルーゲの即物的語り/マルクス・ヨッホ
対抗毒としてのイメージ―アレクサンダー・クルーゲのメディア実践をめぐって/竹峰義和
●書 評●
『ホロコーストと戦後ドイツ―表象・物語・主体』[高橋秀寿著]/武井彩佳
『ドイツの平和主義と平和運動―ヴァイマル共和国期から1980年代まで』[竹本真希子著]/今井宏昌
『高校生の法的地位と政治活動―日本とドイツ』[結城忠著]/荒川麻里
『カール・クラウスと危機のオーストリア―世紀末・世界大戦・ファシズム』[高橋義彦著]/堺 雅志
著者略歴
日本ドイツ学会編集委員会(ニホンドイツガッカイヘンシュウイインカイ nihondoitsugakkaihenshuuiinkai)
タイトルヨミ
カナ:ドイツケンキュウ ダイゴジュウサンゴウ
ローマ字:doitsukenkyuu daigojuusangou
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
新着:ランダム(5日以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。