近刊検索 デルタ

2023年11月15日発売

翔泳社

出版社名ヨミ:ショウエイシャ

正解がない時代のビジョンのつくり方 「自分たちらしさ」から始めるチームビルディング

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内容紹介
いかにしてチームの目線をそろえるか?どうすれば組織へビジョンが自然に浸透していくか?変化が激しく予測困難な時代では、チーム・組織のビジョンが不明瞭だと、メンバーの力を結集してビジネスインパクトをあげることが難しくなってきています。同時に、価値観が多様な現代では、リーダーや経営層が決めたビジョンをトップダウンで行き渡らせる難しさも出てきました。そこで本書では、チーム・組織のメンバーが「一緒にそこへ向かいたい」と思えるビジョンのつくり方を6つのステップで紹介します。そして、ビジョンづくりのプロセスを通して、チーム・組織がいつの間にか結束している状況へシフトすることをサポートします。大企業から中小企業、スタートアップ、地方自治体などさまざまなビジョンづくりに並走してきたビジョンデザイナーが、独自の図解やワークシートを用いて、アイデア発想やファシリテーションのノウハウを公開します。次のような方には必読の一冊といえるでしょう。・組織の人材の目線をそろえたいマネジメント層・新規事業のマネージャー&担当者・DXのリーダー&担当者・新しいプロダクト・サービスをつくるチームメンバー・組織の結束を強めたい人事担当者読者特典として、誰でもビジョンがつくれるワークシートをご提供します。●目次概要序章 なぜいま、ビジョンが大切なのか?ステップ1 自分たちらしさを探索するステップ2 未来の社会像をイメージするステップ3 未来の自分たちの役割を見つけるステップ4 未来の風景を描き出すステップ5 未来の自分たちを語り合うステップ6 試しながらアップデートする終章 共創する社会に向けて付録 ビジョンづくりの計画を立てる●著者略歴三澤直加ビジョンデザイナー。デザイン事務所で多くのプロダクトの企画・開発に携わった後、2011年に共創型サービスデザイン会社「グラグリッド」を設立。分野を問わず、さまざまな企業のビジョン策定、事業開発の現場に伴走する。デザイナーの視点で創造的な解決策を提案するとともに、組織の中から創造的な文化づくりを支援している。特に、絵や図を描きながら考える「ビジュアル思考」スタイルは、企業における合意形成、個性の発見、企画力の向上において多くの成果を生み出している。著書に『ビジュアル思考大全』(2021、翔泳社)。
目次
序章 なぜいま、ビジョンが大切なのか?
正解がない時代の灯
変化しながら広がりを見せるビジョン
「みんなのビジョン」をつくる難しさ
本書でつくるビジョンの特性
一枚の絵にまとめる「ビジョンマップ」
ビジョンをつくる6ステップステップ1 自分たちらしさを探索する
「自分たちらしさ」とは何か?
なぜ自分たちらしさが必要なのか?
自分たちらしさを見出す方法
ステップ1-1 「自分たち」の範囲を明確にする
ステップ1-2 自分たちについての情報を集める・思い出す
ステップ1-3 自分たちが大事にしていること・培ってきたことを明らかにする
ステップ1-4 一人ひとりの想いややってみたいこと素直に吐き出す
ステップ1-5 自分たちらしさをまとめる
自分らしさを見出すポイントステップ2 未来の社会像をイメージする
未来の社会像とは何か?
なぜ未来の社会像をイメージするのか?
未来の社会像をイメージする方法
ステップ2-1 社会が変化する兆しを集めシートにまとめる
ステップ2-2 これから来るかもしれない社会の仮説を立てる
ステップ2-3 未来の社会像をまとめる
未来の社会像をイメージするポイントステップ3 未来の自分たちの役割を見つける
自分たちの役割とは何か?
なぜ自分たちの役割を見つけるのか?
未来の社会で自分たちの役割を見つけるために
自分たちの役割を見つけるための方法
ステップ3-1 一人ひとりが自分たちの役割を書き出す
ステップ3-2 チームで注目すべき自分たちの役割を特定する
ステップ3-3 自分たちの役割の価値を整理する
未来の社会で自分たちの役割を見つけるポイントステップ4 未来の風景を描き出す
つくりたい未来の風景とは何か?
なぜ未来の風景が必要なのか?
ビジョンマップとは何か?
ビジョンマップの効果
自分たちの未来の風景を描き出す方法
ステップ4-1A 理想的な姿の構造をとらえる
ステップ4-1B 理想的な姿を抽象的にイメージする
ステップ4-2 未来の風景の構図を決める
ステップ4-3 ビジョンマップを描き出す
未来の風景を描き出すポイントステップ5 未来の自分たちを語り合う
自分たちの未来を語り合うとは?
なぜ未来の自分たちを語り合うのか?
ビジョニング・セッションで語り合う
ステップ5-1 ビジョンとその背景を共有する
ステップ5-2 一人ひとりが自分ごととしてイメージし語り合う
未来の自分たちを語り合うポイントステップ6 試しながらアップデートする
ビジョンをアップデートするとは?
どのようにアップデートするのか?
試しながらアップデートする方法
ステップ6-1 ビジョンを活かす施策の検討
ステップ6-2 活動で得られた知見を収穫する
ステップ6-3 ビジョンと施策をアップデートする
試しながらアップデートするポイント終章 共創する社会に向けて
ビジョンを活かし進化させていく思考と姿勢
境界を越えてつながり合うバウンダリーオブジェクト
正解のない時代でビジョンをつくるために付録 ビジョンづくりの計画を立てる
ビジョンづくりのプロジェクト
ビジョンづくりジャーニー
短期集中型のビジョンづくり
ビジョンづくりの実施ステップ
プロジェクトチームづくり
自分のための自分ビジョンづくり
著者略歴
三澤 直加(ミサワ ナオカ misawa naoka)
タイトルヨミ
カナ:セイカイガナイジダイノビジョンノツクリカタ ジブンタチラシサカラハジメルチームビルディング
ローマ字:seikaiganaijidainobijonnotsukurikata jibuntachirashisakarahajimeruchiimubirudingu

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