近刊検索 デルタ
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内容紹介
本書では、長崎の歴史・文化・経済・言語・哲学等のプロフェッショナル17人が、長崎の地に住んだ人びとがどのように長崎の文化を形作ってきたのかを解説し、長崎の隠された魅力をさらに深く探求していく。長崎は諸外国との窓口の役割を長らく果たしてきた。ポルトガル・オランダ・中国を始め、外国の文化が流れ込み、日本の文化と融合した都市、それが長崎である。つまり、グローバル化が叫ばれる現代に先駆けて、数百年も前からグローバル化が行われてきた。その長崎文化の魅力と本質を長崎という文化空間に即して解明すること、いうなればグローカル(グローバルとローカルを掛けた造語)な視点からの検証を行うことが本書の目的である。
目次
第1章 巨樹の記憶─二人のルイス─
第2章 ポルトガル人が聞いた室町末期の長崎ことば
第3章 近世貿易都市長崎の特質を考える─尾曲がり猫はどこからきたのか─
第4章 長崎の陶磁器にみるグローカル化
第5章 交響する長崎の中国文化─おどり、りょうり、まつり─
第6章 長崎八景─漢詩から長崎版画へ─
第7章 長崎の鎮守諏訪神社
第8章 出島オランダ商館で書かれた最後の日本語文典の成立とその背景
第9章 長崎における海軍伝習
第10章 幕末期における長崎のグラバー商会と志士たち─長州藩・薩摩藩のイギリス留学─
第11章 倉場富三郎が遺した日本西部及南部魚類図譜(通称:グラバー図譜)
第12章 長崎に誕生した西洋式病院─長崎小島養生所─
第13章 長崎医科大生たちの一九四五年
第14章 長崎の世界遺産─「潜伏キリシタン関連遺産」の問題点と今後の課題─
第15章 軍事都市としての長崎
第16章 長崎の岬を3Dで表現してみる
第17章 軍艦島の今と未来
著者略歴
増﨑 英明(マスザキ ヒデアキ masuzaki hideaki)
長崎大学附属図書館 館長(2021年3月31日現在)
長崎大学地域文化研究会(ナガサキダイガクチイキブンカケンキュウカイ nagasakidaigakuchiikibunkakenkyuukai)
増崎 英明 長崎大学附属図書館 館長(2021年3月31日時点) 前田 桂子 長崎大学教育学部 教授 木村 直樹 長崎大学多文化社会学部 教授 野上 建紀 長崎大学多文化社会学部 教授 王 維 長崎大学多文化社会学部 教授 中島 貴奈 長崎大学教育学部 准教授 吉良 史明 長崎大学教育学部 准教授 Toet Rudy 長崎大学多文化社会学部 助教 南森 茂太 長崎大学経済学部 准教授 田口 由香 長崎大学教育学部 准教授 山口 敦子 長崎大学水産学部 教授 安武 敦子 長崎大学工学部 教授 赤澤 祐子 長崎大学原爆後障害医療研究所 附属放射線・環境健康影響共同研究推進センター 資料収集保存・解析部 生体材料保存室 准教授 才津 祐美子 長崎大学多文化社会学部 教授 大平 晃久 長崎大学教育学部 准教授 全 炳徳 長崎大学情報データ科学部 教授 出水 享 長崎大学工学部 技術専門職員 (章の並び順に掲載)
タイトルヨミ
カナ:イマトムカシノナガサキニアソブ
ローマ字:imatomukashinonagasakiniasobu

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九州大学出版会の既刊から
増﨑英明/著 長崎大学地域文化研究会/著
C.A.J.アペロ/著 D.ポストマ/著 中川啓/監修・編集
堀賀貴/編 エヴァン・プラウドフット/著 藤井慈子/著 ジャネット・ディレーン/著

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