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定価:4,400円(4,000円+税)
判型:B5
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内容紹介
パソコン草創期からの系譜がある老舗DAWソフト(DTMソフト)SONARの総合ガイドブック。SONAR PLATINUM、SONAR PROFESSIONAL、SONAR ARTISTの3グレードに対応(前バージョンやLE等のユーザーにも十分活用してもらえるだろう)し、必要な箇所にはどのグレードで使える機能かを明示した。代表的なDAWソフトだけに機能は豊富だが、本書ではその多くの機能をわかりやすく手順で説明。各画面のボタンの機能など細かい部分まで、付属のMelodyneも含めて丁寧に解説している。本書は、日頃ミュージックスクールでSONARを指導する著者ならではの、初心者がつまづきやすい点、みんなが疑問に思いやすい点を特に重視。総合ガイドブックながら、入門者にもわかりやすい内容。また、オールカラーで見やすい紙面になっている。(※本書は、2015年6月更新のFoxboroをもとに執筆されていますが、SONARはその後も定期的にバージョンアップされています。そこで、2016年12月までのバージョンアップ〈バージョン22.12.0(BUILD12)〉に対応した差分PDF『まるごとSONARガイドブック〈バージョン22.12.0 BUILD12[2016.12]差分〉』を作成しました。スタイルノートのサイトから閲覧が可能です。 https://www.stylenote.co.jp/bd/isbn/9784799801420/ 本書と合わせてご活用ください。
目次
まえがき
1章・音を鳴らすための準備
0 操作をはじめる前に
1 音を鳴らすために必要な「環境設定」
2 オーディオデバイスの設定
3 MIDIデバイスの設定
4 音が鳴らないときのチェックポイント!
2章・デモソングを聞いてみよう
1 起動画面
2 ソングファイルの読み込み
3 操作画面について
4 トラックの表示について
5 データの再生
6 「S(ソロ)」ボタン、「M(ミュート)」ボタン
7 選択区間をループ再生する
8 ツールについて
9 プロジェクトを終了する
3章・トラックの仕組みと編集
1 トラックの種類と仕組み
2 トラックの作成
3 トラックを選択する
4 トラックの削除
5 トラックに名前や色を付ける
6 トラックを並び替える
7 トラックの複製
8 トラックフォルダの作成
9 トラックフォルダの削除
10 トラックをトラックフォルダにまとめる
11 トラックの非表示と再表示
12 トラックをフリーズする
13 トラックをアーカイブする
14 複数のトラックを1つにまとめる(トラックにバウンス)
4章・クリップの仕組みと編集
1 オーディオクリップとMIDIクリップ
2 クリップを移動する
3 クリップのコピー&ペースト
4 クリップの削除
5 クリップの分割
6 クリップの結合(クリップにバウンス)
7 クリップのスリップ編集
8 クリップのトリミング
9 クリップをミュートする
10 クリップをロックする
11 クリップをループする(グルーブクリップループ)
12 リンククリップ
5章・Cakewalk TTS-1を使って音符を入力してみよ
う
1 新しいファイルを開く
2 ソフト音源(Cakewalk TTS-1)を起動しよう
3 ソフト音源(Cakewalk TTS-1)の音色の選び方
4 拍子/調号の設定
5 テンポの設定
6 マウスを使った音符入力−譜面ビュー編
7 マウスを使った音符入力−ピアノロールビュー編
8 データを間違って入力してしまったときの対処法
9 マウスを使った音符入力−イベントリスト編
10 MIDI キーボードを使った音符入力−ステップ入力編
11 MIDI キーボードを使った音符入力−リアルタイムレコーディング編
12 録音した演奏データのタイミングをクォンタイズで修正
13 インプットクォンタイズを使用したリアルタイムレコーディング
14 ドラムパートの入力−ピアノロールビュー編
15 ドラムパートの入力−ステップシーケンサー編
16 ファイルを保存する
17 SONARで扱えるファイルの種類
6章・入力したMIDIデータの編集
1 ベロシティとデュレーションの編集−譜面ビュー編
2 ベロシティとデュレーションの編集−ピアノロールビュー編
3 ベロシティとデュレーションの編集−イベントリスト編
4 コピー&ペースト−譜面ビュー編
5 コピー&ペースト−ピアノロールビュー編
6 小節の挿入と削除
7 入力した音の高さをまとめて変更する(トランスポーズ)
8 音部記号の変更
9 ボリュームとパン
10 リバーブとコーラス
11 コントローラの入力−ピアノロールビュー編
12 ピッチベンドの入力−ピアノロールビュー編
13 ベンドレンジの変更
14 システムエクスクルーシブの入力
7章・いろいろな入力
1 休符の入力
2 連符の入力
3 臨時記号の入力
4 スタッカートの入力
5 タイの入力
6 スラーの入力
7 マーカーの入力と削除
8 歌詞の入力
9 コードとコードダイアグラムの入力
10 フレットボードやタブ譜で音符を入力する
8章・オーディオ録音してみよう
1 録音モード「コンピング」「上書き」「サウンドオンサウンド」
2 エレキギターの録音
3 マイクを使ったボーカル録音
4 パンチ録音
5 複数のテイクを録音するには
6 クリップをアイソレートする
9章・オーディオデータの編集
1 オーディオデータの読み込み
2 オーディオCDから曲を読み込む
3 フェードイン、フェードアウト
4 ステレオとモノラルのコンバート
5 ノーマライズとゲイン
6 リバース
7 無音部分の削除とDC オフセットの除去
8 タイムストレッチ
9 オーディオデータを移調する(トランスポーズ)
10 オーディオスナップ(AudioSnap)
11 Melodyne でボーカル編集
12 VocalSync
13 DSD(DSF/DFF)インポート/ エクスポート
10章・ミックスとマスタリング
1 ミックスとは?
2 MIDI データをオーディオデータに変換する(トラックにバウンスする)
3 ミックスで使用する画面
4 ミックスをしてみよう
5 オートメーションの記録と再生
6 オートメーションの編集
7 エフェクトをかけてみよう−インサーションエフェクト
8 プラグインウィンドウの複数表示と透過
9 エフェクトのコピーと移動
10 エフェクトのバイパス
11 クリップにエフェクトをかける
12 ステレオバスの追加と削除
13 エフェクトをかけてみよう−センドエフェクト
14 ミックスリコール
15 マスタリングでかけるエフェクト
16 完成したデータの書き出し(エクスポート)
17 CD作成
18 SoundCloudへのアップロード
19 YouTubeに作品を公開する
11章・付属音源を使ってみよう
1 プラグインシンセの起動
2 プラグインシンセの削除
3 Cakewalk TTS-1
4 Cakewalk Sound Center
5 Session Drummer 3
6 SFZ Player
7 D-Pro( D-Pro LE)
8 Rapture( Rapture LE)
9 PSYN Ⅱ
10 Z3TA+
11 Lounge Lizard Session4
12 Strum Acoustic Session1.0
13 TruePianos Amber
14 Addictive Drums 2
15 AAS Strum Session 2
12章・付属エフェクターの使い方
1 ProChannel
2 CA-X Amps Producer(バーチャルアンプ)
3 プラグインの挿入手順
4 BREVERB SONAR
5 Nomad Factory製プラグイン
6 Sonitus:fx
7 TH2 Producerアンプシミュレーター
8 VX-64 Vocal Strip
9 PX-64 Percussion Strip
10 TS-64 Transient Shaper
11 TL-64 Tube Leveler
12 Tone2 Bifilter2
13 FX Chain
13章・譜面作成
1 譜面の印刷
2 曲のタイトルを入れてみよう
3 タブ譜をテキストファイルに出力
4 MusicXMLファイルに出力
14章・もっと使いこなす
1 Melodyneで鼻歌を音符情報に変換する
2 VST対応のソフト音源やエフェクターの追加方法
3 インストゥルメント定義
4 CAL
5 ACT
6 同期
7 ReWire
8 分解能の変更方法
9 グルーブクォンタイズ
10 仮想コントローラ/ キーボード
11 Drum Replacer
15章・画面各部の名前とその機能
1 いろいろなビュー
2 コントロールバー
3 トラック
4 チャンネルストリップ
5 イベントインスペクタ
索引
1章・音を鳴らすための準備
0 操作をはじめる前に
1 音を鳴らすために必要な「環境設定」
2 オーディオデバイスの設定
3 MIDIデバイスの設定
4 音が鳴らないときのチェックポイント!
2章・デモソングを聞いてみよう
1 起動画面
2 ソングファイルの読み込み
3 操作画面について
4 トラックの表示について
5 データの再生
6 「S(ソロ)」ボタン、「M(ミュート)」ボタン
7 選択区間をループ再生する
8 ツールについて
9 プロジェクトを終了する
3章・トラックの仕組みと編集
1 トラックの種類と仕組み
2 トラックの作成
3 トラックを選択する
4 トラックの削除
5 トラックに名前や色を付ける
6 トラックを並び替える
7 トラックの複製
8 トラックフォルダの作成
9 トラックフォルダの削除
10 トラックをトラックフォルダにまとめる
11 トラックの非表示と再表示
12 トラックをフリーズする
13 トラックをアーカイブする
14 複数のトラックを1つにまとめる(トラックにバウンス)
4章・クリップの仕組みと編集
1 オーディオクリップとMIDIクリップ
2 クリップを移動する
3 クリップのコピー&ペースト
4 クリップの削除
5 クリップの分割
6 クリップの結合(クリップにバウンス)
7 クリップのスリップ編集
8 クリップのトリミング
9 クリップをミュートする
10 クリップをロックする
11 クリップをループする(グルーブクリップループ)
12 リンククリップ
5章・Cakewalk TTS-1を使って音符を入力してみよ
う
1 新しいファイルを開く
2 ソフト音源(Cakewalk TTS-1)を起動しよう
3 ソフト音源(Cakewalk TTS-1)の音色の選び方
4 拍子/調号の設定
5 テンポの設定
6 マウスを使った音符入力−譜面ビュー編
7 マウスを使った音符入力−ピアノロールビュー編
8 データを間違って入力してしまったときの対処法
9 マウスを使った音符入力−イベントリスト編
10 MIDI キーボードを使った音符入力−ステップ入力編
11 MIDI キーボードを使った音符入力−リアルタイムレコーディング編
12 録音した演奏データのタイミングをクォンタイズで修正
13 インプットクォンタイズを使用したリアルタイムレコーディング
14 ドラムパートの入力−ピアノロールビュー編
15 ドラムパートの入力−ステップシーケンサー編
16 ファイルを保存する
17 SONARで扱えるファイルの種類
6章・入力したMIDIデータの編集
1 ベロシティとデュレーションの編集−譜面ビュー編
2 ベロシティとデュレーションの編集−ピアノロールビュー編
3 ベロシティとデュレーションの編集−イベントリスト編
4 コピー&ペースト−譜面ビュー編
5 コピー&ペースト−ピアノロールビュー編
6 小節の挿入と削除
7 入力した音の高さをまとめて変更する(トランスポーズ)
8 音部記号の変更
9 ボリュームとパン
10 リバーブとコーラス
11 コントローラの入力−ピアノロールビュー編
12 ピッチベンドの入力−ピアノロールビュー編
13 ベンドレンジの変更
14 システムエクスクルーシブの入力
7章・いろいろな入力
1 休符の入力
2 連符の入力
3 臨時記号の入力
4 スタッカートの入力
5 タイの入力
6 スラーの入力
7 マーカーの入力と削除
8 歌詞の入力
9 コードとコードダイアグラムの入力
10 フレットボードやタブ譜で音符を入力する
8章・オーディオ録音してみよう
1 録音モード「コンピング」「上書き」「サウンドオンサウンド」
2 エレキギターの録音
3 マイクを使ったボーカル録音
4 パンチ録音
5 複数のテイクを録音するには
6 クリップをアイソレートする
9章・オーディオデータの編集
1 オーディオデータの読み込み
2 オーディオCDから曲を読み込む
3 フェードイン、フェードアウト
4 ステレオとモノラルのコンバート
5 ノーマライズとゲイン
6 リバース
7 無音部分の削除とDC オフセットの除去
8 タイムストレッチ
9 オーディオデータを移調する(トランスポーズ)
10 オーディオスナップ(AudioSnap)
11 Melodyne でボーカル編集
12 VocalSync
13 DSD(DSF/DFF)インポート/ エクスポート
10章・ミックスとマスタリング
1 ミックスとは?
2 MIDI データをオーディオデータに変換する(トラックにバウンスする)
3 ミックスで使用する画面
4 ミックスをしてみよう
5 オートメーションの記録と再生
6 オートメーションの編集
7 エフェクトをかけてみよう−インサーションエフェクト
8 プラグインウィンドウの複数表示と透過
9 エフェクトのコピーと移動
10 エフェクトのバイパス
11 クリップにエフェクトをかける
12 ステレオバスの追加と削除
13 エフェクトをかけてみよう−センドエフェクト
14 ミックスリコール
15 マスタリングでかけるエフェクト
16 完成したデータの書き出し(エクスポート)
17 CD作成
18 SoundCloudへのアップロード
19 YouTubeに作品を公開する
11章・付属音源を使ってみよう
1 プラグインシンセの起動
2 プラグインシンセの削除
3 Cakewalk TTS-1
4 Cakewalk Sound Center
5 Session Drummer 3
6 SFZ Player
7 D-Pro( D-Pro LE)
8 Rapture( Rapture LE)
9 PSYN Ⅱ
10 Z3TA+
11 Lounge Lizard Session4
12 Strum Acoustic Session1.0
13 TruePianos Amber
14 Addictive Drums 2
15 AAS Strum Session 2
12章・付属エフェクターの使い方
1 ProChannel
2 CA-X Amps Producer(バーチャルアンプ)
3 プラグインの挿入手順
4 BREVERB SONAR
5 Nomad Factory製プラグイン
6 Sonitus:fx
7 TH2 Producerアンプシミュレーター
8 VX-64 Vocal Strip
9 PX-64 Percussion Strip
10 TS-64 Transient Shaper
11 TL-64 Tube Leveler
12 Tone2 Bifilter2
13 FX Chain
13章・譜面作成
1 譜面の印刷
2 曲のタイトルを入れてみよう
3 タブ譜をテキストファイルに出力
4 MusicXMLファイルに出力
14章・もっと使いこなす
1 Melodyneで鼻歌を音符情報に変換する
2 VST対応のソフト音源やエフェクターの追加方法
3 インストゥルメント定義
4 CAL
5 ACT
6 同期
7 ReWire
8 分解能の変更方法
9 グルーブクォンタイズ
10 仮想コントローラ/ キーボード
11 Drum Replacer
15章・画面各部の名前とその機能
1 いろいろなビュー
2 コントロールバー
3 トラック
4 チャンネルストリップ
5 イベントインスペクタ
索引
著者略歴
平賀 宏之(ヒラガ ヒロユキ hiraga hiroyuki)
1974年生、ローランド・ミュージック・スクールで作編曲、コンピューターミュージックを学ぶ。
アーティストへの楽曲提供や、シンセサイザーのマニピュレーター、携帯の着メロ制作など各方面で活動中。また、ローランド・ミュージック・スクール講師資格の認定オーディションや各種研修会も担当し後進の育成にも力を注ぐ。さまざまなDAWのセミナーイベントを企画する一方、その認定講師としてこれまで300名を超える生徒へ指導を行ってきた。
これまでの経験を活かし、Youtubeにてコンピューターミュージックのレッスン動画をDTM Channelとして配信中。
MIDI検定資格指導者、ローランド・ミュージック・スクール指導スタッフ講師、トート音楽院講師。
タイトルヨミ
カナ:マルゴトソナーガイドブック
ローマ字:marugotosonaagaidobukku
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