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2015年8月27日発売

スタイルノート

出版社名ヨミ:スタイルノート

まるごとSONARガイドブック

基本操作から使いこなしまで
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内容紹介
パソコン草創期からの系譜がある老舗DAWソフト(DTMソフト)SONARの総合ガイドブック。SONAR PLATINUM、SONAR PROFESSIONAL、SONAR ARTISTの3グレードに対応(前バージョンやLE等のユーザーにも十分活用してもらえるだろう)し、必要な箇所にはどのグレードで使える機能かを明示した。代表的なDAWソフトだけに機能は豊富だが、本書ではその多くの機能をわかりやすく手順で説明。各画面のボタンの機能など細かい部分まで、付属のMelodyneも含めて丁寧に解説している。本書は、日頃ミュージックスクールでSONARを指導する著者ならではの、初心者がつまづきやすい点、みんなが疑問に思いやすい点を特に重視。総合ガイドブックながら、入門者にもわかりやすい内容。また、オールカラーで見やすい紙面になっている。(※本書は、2015年6月更新のFoxboroをもとに執筆されていますが、SONARはその後も定期的にバージョンアップされています。そこで、2016年12月までのバージョンアップ〈バージョン22.12.0(BUILD12)〉に対応した差分PDF『まるごとSONARガイドブック〈バージョン22.12.0 BUILD12[2016.12]差分〉』を作成しました。スタイルノートのサイトから閲覧が可能です。 https://www.stylenote.co.jp/bd/isbn/9784799801420/ 本書と合わせてご活用ください。
目次
まえがき

1章・音を鳴らすための準備
 0 操作をはじめる前に
 1 音を鳴らすために必要な「環境設定」
 2 オーディオデバイスの設定
 3 MIDIデバイスの設定
 4 音が鳴らないときのチェックポイント!

2章・デモソングを聞いてみよう
 1 起動画面
 2 ソングファイルの読み込み
 3 操作画面について
 4 トラックの表示について
 5 データの再生
 6 「S(ソロ)」ボタン、「M(ミュート)」ボタン
 7 選択区間をループ再生する
 8 ツールについて
 9 プロジェクトを終了する

3章・トラックの仕組みと編集
 1 トラックの種類と仕組み
 2 トラックの作成
 3 トラックを選択する
 4 トラックの削除
 5 トラックに名前や色を付ける
 6 トラックを並び替える
 7 トラックの複製
 8 トラックフォルダの作成
 9 トラックフォルダの削除
 10 トラックをトラックフォルダにまとめる
 11 トラックの非表示と再表示
 12 トラックをフリーズする
 13 トラックをアーカイブする
 14 複数のトラックを1つにまとめる(トラックにバウンス)

4章・クリップの仕組みと編集
 1 オーディオクリップとMIDIクリップ
 2 クリップを移動する
 3 クリップのコピー&ペースト
 4 クリップの削除
 5 クリップの分割
 6 クリップの結合(クリップにバウンス)
 7 クリップのスリップ編集
 8 クリップのトリミング
 9 クリップをミュートする
 10 クリップをロックする
 11 クリップをループする(グルーブクリップループ)
 12 リンククリップ

5章・Cakewalk TTS-1を使って音符を入力してみよ

 1 新しいファイルを開く
 2 ソフト音源(Cakewalk TTS-1)を起動しよう
 3 ソフト音源(Cakewalk TTS-1)の音色の選び方
 4 拍子/調号の設定
 5 テンポの設定
 6 マウスを使った音符入力−譜面ビュー編
 7 マウスを使った音符入力−ピアノロールビュー編
 8 データを間違って入力してしまったときの対処法
 9 マウスを使った音符入力−イベントリスト編
 10 MIDI キーボードを使った音符入力−ステップ入力編
 11 MIDI キーボードを使った音符入力−リアルタイムレコーディング編
 12 録音した演奏データのタイミングをクォンタイズで修正
 13 インプットクォンタイズを使用したリアルタイムレコーディング
 14 ドラムパートの入力−ピアノロールビュー編
 15 ドラムパートの入力−ステップシーケンサー編
 16 ファイルを保存する
 17 SONARで扱えるファイルの種類

6章・入力したMIDIデータの編集
 1 ベロシティとデュレーションの編集−譜面ビュー編
 2 ベロシティとデュレーションの編集−ピアノロールビュー編
 3 ベロシティとデュレーションの編集−イベントリスト編
 4 コピー&ペースト−譜面ビュー編
 5 コピー&ペースト−ピアノロールビュー編
 6 小節の挿入と削除
 7 入力した音の高さをまとめて変更する(トランスポーズ)
 8 音部記号の変更
 9 ボリュームとパン
 10 リバーブとコーラス
 11 コントローラの入力−ピアノロールビュー編
 12 ピッチベンドの入力−ピアノロールビュー編
 13 ベンドレンジの変更
 14 システムエクスクルーシブの入力

7章・いろいろな入力
 1 休符の入力
 2 連符の入力
 3 臨時記号の入力
 4 スタッカートの入力
 5 タイの入力
 6 スラーの入力
 7 マーカーの入力と削除
 8 歌詞の入力
 9 コードとコードダイアグラムの入力
 10 フレットボードやタブ譜で音符を入力する

8章・オーディオ録音してみよう
 1 録音モード「コンピング」「上書き」「サウンドオンサウンド」
 2 エレキギターの録音
 3 マイクを使ったボーカル録音
 4 パンチ録音
 5 複数のテイクを録音するには
 6 クリップをアイソレートする

9章・オーディオデータの編集
 1 オーディオデータの読み込み
 2 オーディオCDから曲を読み込む
 3 フェードイン、フェードアウト
 4 ステレオとモノラルのコンバート
 5 ノーマライズとゲイン
 6 リバース
 7 無音部分の削除とDC オフセットの除去
 8 タイムストレッチ
 9 オーディオデータを移調する(トランスポーズ)
 10 オーディオスナップ(AudioSnap)
 11 Melodyne でボーカル編集
 12 VocalSync
 13 DSD(DSF/DFF)インポート/ エクスポート

10章・ミックスとマスタリング
 1 ミックスとは?
 2 MIDI データをオーディオデータに変換する(トラックにバウンスする)
 3 ミックスで使用する画面
 4 ミックスをしてみよう
 5 オートメーションの記録と再生
 6 オートメーションの編集
 7 エフェクトをかけてみよう−インサーションエフェクト
 8 プラグインウィンドウの複数表示と透過
 9 エフェクトのコピーと移動
 10 エフェクトのバイパス
 11 クリップにエフェクトをかける
 12 ステレオバスの追加と削除
 13 エフェクトをかけてみよう−センドエフェクト
 14 ミックスリコール
 15 マスタリングでかけるエフェクト
 16 完成したデータの書き出し(エクスポート)
 17 CD作成
 18 SoundCloudへのアップロード
 19 YouTubeに作品を公開する

11章・付属音源を使ってみよう
 1 プラグインシンセの起動
 2 プラグインシンセの削除
 3 Cakewalk TTS-1
 4 Cakewalk Sound Center
 5 Session Drummer 3
 6 SFZ Player
 7 D-Pro( D-Pro LE)
 8 Rapture( Rapture LE)
 9 PSYN Ⅱ
 10 Z3TA+
 11 Lounge Lizard Session4
 12 Strum Acoustic Session1.0
 13 TruePianos Amber
 14 Addictive Drums 2
 15 AAS Strum Session 2

12章・付属エフェクターの使い方
 1 ProChannel
 2 CA-X Amps Producer(バーチャルアンプ)
 3 プラグインの挿入手順
 4 BREVERB SONAR
 5 Nomad Factory製プラグイン
 6 Sonitus:fx
 7 TH2 Producerアンプシミュレーター
 8 VX-64 Vocal Strip
 9 PX-64 Percussion Strip
 10 TS-64 Transient Shaper
 11 TL-64 Tube Leveler
 12 Tone2 Bifilter2
 13 FX Chain

13章・譜面作成
 1 譜面の印刷
 2 曲のタイトルを入れてみよう
 3 タブ譜をテキストファイルに出力
 4 MusicXMLファイルに出力

14章・もっと使いこなす
 1 Melodyneで鼻歌を音符情報に変換する
 2 VST対応のソフト音源やエフェクターの追加方法
 3 インストゥルメント定義
 4 CAL
 5 ACT
 6 同期
 7 ReWire
 8 分解能の変更方法
 9 グルーブクォンタイズ
 10 仮想コントローラ/ キーボード
 11 Drum Replacer

15章・画面各部の名前とその機能
 1 いろいろなビュー
 2 コントロールバー
 3 トラック
 4 チャンネルストリップ
 5 イベントインスペクタ

索引
著者略歴
平賀 宏之(ヒラガ ヒロユキ hiraga hiroyuki)
1974年生、ローランド・ミュージック・スクールで作編曲、コンピューターミュージックを学ぶ。 アーティストへの楽曲提供や、シンセサイザーのマニピュレーター、携帯の着メロ制作など各方面で活動中。また、ローランド・ミュージック・スクール講師資格の認定オーディションや各種研修会も担当し後進の育成にも力を注ぐ。さまざまなDAWのセミナーイベントを企画する一方、その認定講師としてこれまで300名を超える生徒へ指導を行ってきた。 これまでの経験を活かし、Youtubeにてコンピューターミュージックのレッスン動画をDTM Channelとして配信中。 MIDI検定資格指導者、ローランド・ミュージック・スクール指導スタッフ講師、トート音楽院講師。
タイトルヨミ
カナ:マルゴトソナーガイドブック
ローマ字:marugotosonaagaidobukku

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