近刊検索 デルタ

2020年1月28日発売

彩図社

出版社名ヨミ:サイズシャ

異職怪談

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内容紹介
怪異――それは常世と隠世(かくりよ)を結ぶ奇妙な体験。
怪異を蒐集していると時に変わった職業に行き当たることがある。
池に落ちたボールを拾うゴルフボールダイバー、弱った木々を治療する樹木医、伝書鳩を育てる伝書鳩ブリーダー……。そうした特殊な職業についている人々が体験する怪異は、一味も二味も変わっていることが多い。鮨職人が目撃した謎の「のっぺらぼう」の正体。死の香りを嗅ぎ分けるフレーバリスト。シューフィッターのもとにやってきた不気味なフジツボ男。路線バス運転手が遭遇したもの言わぬ乗客たち……。
「私の体験をどうか最後まで聞いてください……」
隠世はあなたのすぐ傍にも広がっている。独特な余韻を残す〈実話〉怪異譚アンソロジー。
著者略歴
正木 信太郎(マサキ シンタロウ masaki shintarou)
怪談師・怪談作家。都内在住。1974年生まれ。11歳の林間学校で初めて怪異に遭遇して以来、怪談に興味を持ち蒐集活動を始める。幽霊や妖怪が登場する話はもとより、奇妙な話・不思議な話を得意とし、聞いた者が呆気に取られる顔を見るのが何よりの楽しみとしている。 CSエンタメ~テレの怪談専門番組に多数出演他、親交のある怪談師や怪談作家に自身が集めた話を寄せている。
しのはら 史絵(シノハラ シエ shinohara shie)
作家・脚本家。シナリオ、小説、漫画原作を手掛ける傍ら、幼少の頃から好きであった怪談蒐集に勤しむ。 著作『お化け屋敷で本当にあった怖い話』(TOブックス)、DVD出演『本当にあったエロ怖い話~エロ怪談界紳士淑女の怪演~』(十影堂エンターテイメント)。 共著者である正木信太郎氏と「板橋怪談会」を主催。不定期で「女だけの秘密の怪談会」も主催している。
タイトルヨミ
カナ:イショクカイダン
ローマ字:ishokukaidan

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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