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定価:1,000円(909円+税)
判型:四六
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内容紹介
世の中にはどこに不幸や不運の種があるか分からない。バブル崩壊、リーマンショック、コロナウイルスの流行など、社会情勢の変化に翻弄されたあげく職や住居を失い、路頭に迷うような人もいる。
彼らはどのようにして落ちぶれていき、生活に窮する中で何を思って生きているのだろうか。
本書は、著者が過去に発表した不況にまつわる話の中から特に印象深いものを選び抜き、再編集したものである。さらに第1章では、新型コロナウイルスが原因で苦境に追い詰められた人たちの現状をレポートしている。
明日は我が身。自分が収録されている人物と似たような状況になったらどうするか。そんなことを考えるきっかけになる一冊。
彼らはどのようにして落ちぶれていき、生活に窮する中で何を思って生きているのだろうか。
本書は、著者が過去に発表した不況にまつわる話の中から特に印象深いものを選び抜き、再編集したものである。さらに第1章では、新型コロナウイルスが原因で苦境に追い詰められた人たちの現状をレポートしている。
明日は我が身。自分が収録されている人物と似たような状況になったらどうするか。そんなことを考えるきっかけになる一冊。
著者略歴
増田 明利(マスダ アキトシ masuda akitoshi)
1961年生まれ。1980年都立中野工業高校卒。
ルポライターとして取材活動を続けながら、現在は不動産管理会社に勤務。
2003年よりホームレス支援者、NPO関係者との交流を持ち、長引く不況の現実や深刻な格差社会の現状を知り、声なき彼らの代弁者たらんと取材活動を行う。
著書に『今日、ホームレスになった』『今日、ホームレスになった 平成大不況編』『今日、派遣をクビになった』『今日から日雇い労働者になった』『今日、会社が倒産した』『本当にヤバイ就職活動』『今日からワーキングプアになった』『貧困のハローワーク』『今日、借金を背負った』(いずれも彩図社)、『不況!! 東京路上サバイバル─ホームレス、28人の履歴書』(恒友出版)、『仕事がない!―求職中36人の叫び』(平凡社)、『ホープレス労働─働く人のホンネ』(労働開発研究会)がある。
タイトルヨミ
カナ:キョウホームレスニナッタ ダイフキョウテンラクヘン
ローマ字:kyouhoomuresuninatta daifukyoutenrakuhen
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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