近刊検索 デルタ

2021年8月16日発売

彩図社

出版社名ヨミ:サイズシャ

教科書には載っていない 太平洋戦争の大誤解

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内容紹介
太平洋戦争は戦後教育の中で、こういうふうに教えられてきた。
「軍部が暴走して勝手に戦争を始めてしまった」
「国民はそれに巻き込まれて大変な思いをした」
「軍国主義だった日本が、自由主義の英米に無謀な戦いを挑み敗れた」
しかし、これらの見方には大きな誤解がある。
戦前の日本では、むしろ国民は軍部の後押しをするような面が多分にあったし、また日本は必ずしも軍国主義一辺倒ではなく、当時の世界的に見れば、かなり自由な国だった。英米にしろ、「世界の自由を守るため」に戦ったわけでは決してなく、自国の立場や利益を守るために戦ったのである。
終戦70年を迎える現在でも、太平洋戦争には様々な誤解と虚飾が渦巻いている。はたして、あの戦争はなんだったのか、数々の誤解をときあかし、太平洋戦争の真実の姿に迫る!

※本書は2015年8月に小社より刊行した書籍を文庫化したものです。
著者略歴
武田 知弘(タケダ トモヒロ takeda tomohiro)
1967年生まれ、福岡県出身。出版社勤務などを経て、フリーライターとなる。歴史の秘密、経済の裏側を主なテーマとして執筆している。主な著書に『ナチスの発明』『戦前の日本』『大日本帝国の真実』『大日本帝国の発明』『福沢諭吉が見た150年前の世界』(ともに彩図社)、『ヒトラーの経済政策』『大日本帝国の経済戦略』(祥伝社新書)等がある。
タイトルヨミ
カナ:キョウカショニハノッテイナイ タイヘイヨウセンソウノダイゴカイ
ローマ字:kyoukashonihanotteinai taiheiyousensounodaigokai

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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