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定価:3,080円(2,800円+税)
判型:四六変形
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内容紹介
心筋梗塞で倒れ心臓の3分の2を壊死し失った著者。病身に適した食生活を求めたとき、蘇ったのは少年時代禅寺の侍者として触れた精進料理の世界であった…。
本書は水上勉がすべての料理を手がけ、器は北御牧在住の陶芸家角りわ子が制作した。
今回全写真をリフレッシュし、料理とそれを盛る器の魅力がいっそう楽しめるようになりました。
誰でも何歳からでもここから始められる、精進料理入門の名著復刊。
本書は水上勉がすべての料理を手がけ、器は北御牧在住の陶芸家角りわ子が制作した。
今回全写真をリフレッシュし、料理とそれを盛る器の魅力がいっそう楽しめるようになりました。
誰でも何歳からでもここから始められる、精進料理入門の名著復刊。
著者略歴
水上 勉(ミズカミ ツトム mizukami tsutomu)
少年時代に禅寺の侍者を体験する。立命館大学文学部中退。戦後、宇野浩二に師事する。1959(昭和34)年『霧と影』を発表し本格的な作家活動に入る。1960年『海の牙』で探偵作家クラブ賞、1961年『雁の寺』で直木賞、1971年『宇野浩二伝』で菊池寛賞、1975年『一休』で谷崎賞、1977年『寺泊』で川端賞、1983年『良寛』で毎日芸術賞を受賞する。『金閣炎上』『ブンナよ、木からおりてこい』『土を喰う日々』など著書多数。2004(平成16)年9月永眠。
タイトルヨミ
カナ:ショウジンヒャクセン
ローマ字:shoujinhyakusen
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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