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2014年10月10日発売

第三書館

出版社名ヨミ:ダイサンショカン

親子で語る 中東イスラーム世界と日本

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内容紹介
親子の対話形式で中東・イスラーム世界で起きていること、その歴史、背景、日本とイスラームとの関係を、数々の疑問に答える形で解説しました。
基礎知識から構造の分析まで、大人向けのテキストとしても好適な入門書です。
目次
はじめに
第1章 なぜ、テロ戦争は起こったのか
  1. エジプトの動乱について話をしよう—2013年春・・・1
  2. アラブの春がやってきたころ・・・12
  3. アラブの春は去っていった・・・21
  4. 選挙で選ばれたモルシがなぜ倒されたのか・・・25
  5. アラブでは一挙にニュースが広がる・・・36
  6. 部族と宗派と民族と・・・41
  7. アラブにはナショナリズムが二つある・・・51
  8. パンドラの箱から飛び出すもの—独裁が終わってみれば・・・63
  9. 国民国家ができない世界・・・73
  10. 宗教が絶対支配する国家・・・83
  11. シリアの場合・・・95
  12. ペルシア湾、三つ巴の競合・・・109
第2章 ジハード(聖戦)、またジハード
  1. 歴史を学ぶにあたって—高校生とイスラーム世界・・・137
  2. なぜ彼らはテロをするのか?・・・143
  3. 二つの宗派—スンニー派とシーア派・・・152
  4. イスラームとは何か・・・162
  5. 決定的トラウマ—十字軍の来襲・・・166
  6. イスラーム原理主義の生態・・・169
  7. アラブは西欧を恨んでいる・・・180
  8. 男と女のお話・・・185
  9. 日本とイスラーム・・・196
第3章 世界と日本とイスラームと
  1. パキスタンでの日々—良太の海外初取材・・・218
  2. 戦争と文明の物語・・・223
  3. 自然破壊と宗教の物語・・・233
  4. 社会の崩壊—心と社会が壊れてゆく・・・244
  5. 一つの結論—原理主義の終焉・・・253
  6. アメリカはアフガンで勝利できない・・・262
  7. アフガン戦争は隣国パキスタンを液状化させている・・・269
  8. 日本の将来、アラブの未来・・・277
番外編—あとがきに替えて・・・296
著者略歴
小滝 透(コタキ トオル kotaki tooru)
1948年京都生まれ。京都市立紫野高校卒業。金沢大学法文学部中退。サウジアラビア・リヤード大学文学部アラビック・インスチチュート卒業。 ノンフィクション作家。宗教・文化・歴史等幅広い分野で活躍。 ◯主な著書 『神の世界史(三部作)イスラーム教、キリスト教、ユダヤ教』河出書房新社 『神々の目覚め』春秋社 『アメリカの正義病・イスラームの原理病』(岸田秀氏との対談)春秋社 『ヒトはなぜまっすぐ歩けるのか』第三書館  など多数。
タイトルヨミ
カナ:オヤコデカタル チュウトウイスラームセカイトニホン
ローマ字:oyakodekataru chuutouisuraamusekaitonihon

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