近刊検索 デルタ

2020年5月25日発売

道和書院

出版社名ヨミ:ドウワショイン

チェロの100年史

1740~1840年の技法と演奏実践
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内容紹介
伴奏のための楽器から、重要な独奏楽器へ。

チェロが現在のチェロになるまでの波乱万丈の物語。

ボッケリーニ、デュポール兄弟など、
名だたる奏者が成しとげた革命、演奏習慣の変化など、
この楽器の歴史で最も重要な100年を詳細に描きます。


*推薦
「チェロ奏者・教育者には必読の書」……鈴木秀美
「バロック以降のチェロと奏法の歴史が見事に整理された名著」……懸田貴嗣
「音楽表現の本質についても深く考えさせられる」……河野文昭
目次
第1章 チェロ奏者と演奏流派
第2章 ヴィオロンチェロ,弓,記譜法の発達
第3章 弓の持ち方と楽器の構え方
第4章 フィンガリング技法の発達
第5章 ボウイングの方法とその実践
第6章 特殊効果
第7章 装飾音のきまり
第8章 伴奏の奥義
第9章 美学とスタイルの諸要素
著者略歴
ヴァレリー・ウォルデン(ヴァレリー ウォルデン varerii woruden)
ヴァレリー・ウォルデン〔Valerie Walden〕 アメリカ合衆国のチェロ奏者、研究家。ニュージーランドのオークランド大学より音楽学の博士号を取得、現在は米国カリフォルニア州のセコイア・カレッジにてチェロ講師を務め、活発に演奏活動を行っている。『ニュー・グローヴ音楽辞典』の32項目を執筆。
松田 健(マツダ タケシ matsuda takeshi)
松田健〔まつだたけし〕 関西外国語大学教授(社会学)。著書に『テキスト現代社会学』(ミネルヴァ書房)、訳書にウィリアム・ウェーバー著『音楽テイストの大転換』(法政大学出版会)など。チェロを山口香子、竹内良治、Marion Davies、L. Teraspulsky、E. Bartlettに、また現在バロックチェロを懸田貴嗣に師事。1990年代前半に米国マサチューセッツ大学アマースト校のPerforming Arts Divisionでチェロ講師を務めた。
タイトルヨミ
カナ:チェロノヒャクネンシ
ローマ字:cheronohyakunenshi

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