近刊検索 デルタ

2018年2月5日発売

筑波書房

出版社名ヨミ:ツクバショボウ

老農船津伝次平の農法変革論

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内容紹介
本書は、「上毛カルタ」で謳われ群馬県の小学生以上の人ならば誰でも知っている郷土の偉人、老農船津伝次平について、養蚕や畑作の技術改良等を含めを船津の方法論(「率性論」等)まとめたものである。また、船津農法の体系性(初歩的農法論)について明らかにし、その功績を分かり安く説明した。
目次
まえがき
第Ⅰ章 序論 船津伝次平の農法変革論
第一節 はじめに
第二節 先行研究の評価と方法論について
第三節 船津の農法変革論とその方法
第四節 各章の要約(Ⅱ章以下)
第Ⅱ章 船津農法の確立と展開─意義、特徴と性格
第一節 はじめに─本章の課題
第二節 農事改良から農法変革へ
第三節 船津農法の確立と展開
第四節 第Ⅱ章のまとめ
第Ⅲ章 船津伝次平の「底破法」と田畑二毛作論─土地利用方式・経営方式の視点から
第一節 はじめに─本章の課題
第二節 「船津農法」と「田畑底破法」
第三節 船津農法における畑二毛作論について
第四節 土地利用方式と経営方式
第五節 第Ⅲ章のまとめ
第Ⅳ章 船津伝次平の養蚕法
第一節 はじめに─本章の目的および課題
第二節 船津農法と養蚕法
第三節 養蚕経営論
第四節 育蚕論(飼育技術
第五節 栽桑論
第六節 第Ⅳ章のまとめ
第Ⅴ章 まとめ
著者略歴
田中修(タナカオサム tanakaosamu)
1946年 群馬県生まれ 1976年 九州大学大学院博士課程修了(農業経済)、農学博士 1976年 群馬県勤務、県農業試験場研究員、県農業試験場農業経営課長、 県農林大学校農林学部長、県環境保全課長、県第一課長(企画課)、 県農政課長、県民局長、県理事兼農業局長を経て、2007年3月退職
タイトルヨミ
カナ:ロウノウフナツデンジヘイノノウホウヘンカクロン
ローマ字:rounoufunatsudenjiheinonouhouhenkakuron

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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