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定価:2,750円(2,500円+税)
判型:A5
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内容紹介
「市場」、「土地」をテーマに現代アメリカの有機農業の現状・問題・将来などを論じた。
アメリカの有機農業のルポルタージュ的紹介にとどまらない、きわめて学術的な専門書であり、アメリカの有機農業の研究をめざす人には見逃せない先行研究になるので本文中の引用・参考文献などを掲載した。
アメリカの有機農業のルポルタージュ的紹介にとどまらない、きわめて学術的な専門書であり、アメリカの有機農業の研究をめざす人には見逃せない先行研究になるので本文中の引用・参考文献などを掲載した。
目次
序 慣行農業化、二極分化、そして小規模有機農場の社会的諸関係
第Ⅰ部 市場
第1章 有機農業をどう理解するか─その略史
第2章 主流になった有機農業
第3章 スーパーマーケット有機はなぜ問題なのか
第Ⅱ部 土 地
まえがき 場はどういう意味をもつか
第4章 フダンソウの真ん中でニューイングランドの景観の多様性と有機農業の実際
第5章 農業に携わる人たち
第6章 茶色バッグの海と有機ラベル─実際の有機販売戦略
第7章 無意味ではない有機農業─環境、健康、そして農業の美学についての変わらぬ議論
結論 現代のオルタナティブ農業
補遺 研究方法とアプローチ
監訳者解説
第Ⅰ部 市場
第1章 有機農業をどう理解するか─その略史
第2章 主流になった有機農業
第3章 スーパーマーケット有機はなぜ問題なのか
第Ⅱ部 土 地
まえがき 場はどういう意味をもつか
第4章 フダンソウの真ん中でニューイングランドの景観の多様性と有機農業の実際
第5章 農業に携わる人たち
第6章 茶色バッグの海と有機ラベル─実際の有機販売戦略
第7章 無意味ではない有機農業─環境、健康、そして農業の美学についての変わらぬ議論
結論 現代のオルタナティブ農業
補遺 研究方法とアプローチ
監訳者解説
著者略歴
コノー J フィッツモーリス(コノー ジェイ フィッツモーリス konoo jei fittsumoorisu)
ボストン大学(Boston University)社会学科大学院生(Ph.D.候補)
ブライアン J ガロー(ブライアン ジェイ ガロー buraian jei garoo)
ボストン大学(Boston College)社会学科(社会学・国際研究教室)准教授
村田武(ムラタタケシ muratatakeshi)
2016年北海道大学大学院農学院博士後期課程修了
九州大学・金沢大学名誉教授 博士(経済学)・博士(農学)
現在:愛媛大学アカデミックアドバイザー
主著:『現代ドイツの家族農業経営』筑波書房、2016年
レイモンド A ジュソーム Jr(レイモンド エイ ジュソーム ジュニア reimondo ei jusoomu junia)
1987年コーネル大学大学院修了
Ph.D. (Development Sociology)
博士論文題目(Part-Time Farming in Okayama Japan)
現在:ミシガン州立大学社会学科教授
主著:Causes and Consequences of Japanese Part-Time Farming. Ames, Iowa, Iowa
タイトルヨミ
カナ:ゲンダイアメリカノユウキノウギョウトソノショウライ
ローマ字:gendaiamerikanoyuukinougyoutosonoshourai
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