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定価:990円(900円+税)
判型:新書
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内容紹介
「出社して働いた方が、成果が出る」という考え方が、いまだに根強い日本。それに対してドイツではコロナ危機勃発以降、テレワークが急速に広まり、すでに「むやみに出社させない社会」が出来上がりつつある。好きな場所、好きな時間に働いて、効率よく成果を出す。オフタイムを充実させてワークライフバランスを高める……。ドイツに30年以上暮らす著者が教える、ドイツ人流・消耗しない働き方。
目次
序章 日本を大きく上回るテレワーク比率でもドイツ人の生産性が高い秘密
――ドイツ流・消耗しない働き方
第1章 ドイツではなぜ、出社しない働き方が普及したのか
――自宅でも成果を挙げられることをみんなが学んだ国
第2章 「むやみに出社させない国」に進化したドイツ
――今、加速する「インダストリー4.0」
第3章 「ひとりひとりがマイペースで働く権利」を保障する国
――ドイツ流・働きすぎを防ぐ仕組み
第4章 経済的な豊かさよりもオフタイムを大切にするドイツ人
――お金の奴隷にならない生き方
第5章 人とつながり、幸せを分かち合う国・ドイツ
――人生にゆとりを生み出すヒント
――ドイツ流・消耗しない働き方
第1章 ドイツではなぜ、出社しない働き方が普及したのか
――自宅でも成果を挙げられることをみんなが学んだ国
第2章 「むやみに出社させない国」に進化したドイツ
――今、加速する「インダストリー4.0」
第3章 「ひとりひとりがマイペースで働く権利」を保障する国
――ドイツ流・働きすぎを防ぐ仕組み
第4章 経済的な豊かさよりもオフタイムを大切にするドイツ人
――お金の奴隷にならない生き方
第5章 人とつながり、幸せを分かち合う国・ドイツ
――人生にゆとりを生み出すヒント
著者略歴
熊谷 徹(クマガイトオル kumagaitooru)
熊谷 徹 (くまがい・とおる)
1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。ワシントン 支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。90年からはフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題、エネルギー・環境問題を中心に取材、執筆を続けている。著書に『5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人』(小社刊)、『ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか』『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』(青春出版社)、『住まなきゃわからないドイツ』(新潮社)など多数。『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』(高文研)で2007年度平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞。
タイトルヨミ
カナ:ドイツジンハナゼマイニチシュッシャシナクテモセカイイチセイカヲダセルノカ
ローマ字:doitsujinhanazemainichishusshashinakutemosekaiichiseikaodaserunoka
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
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