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2012年0月9日発売

名古屋大学出版会

現代日本の少年院教育 質的調査を通して

質的調査を通して
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内容紹介
少年院ではどのような教育が行われ、少年の更生にどのように役立っているのか? 現場で工夫や改善を重ねることで独自の発展をとげてきた日本の少年院での教育実践を、本格的なフィールド調査を通して、教育学・社会学の視点から多面的に分析、従来のイメージを一新する画期的な研究。
目次
(カッコ内は執筆者名)

はじめに (後藤弘子)
調査結果の提示方法とその凡例

  第Ⅰ部 少年院における矯正教育と教育学

第1章 教育学研究と矯正教育 (広田照幸)
第2章 日本における少年院の教育手法 (広田)
第3章 少年院処遇に期待するもの —— 教育学の立場から (広田・平井秀幸)

  第Ⅱ部 少年院教育の構造

第4章 少年院における矯正教育の構造 (伊藤茂樹)
 補 論 男子少年院における矯正教育の構造 (古賀正義)

  第Ⅲ部 少年の語りと内面

第5章 少年の 「変容」 と語り
      —— 語りの資源とプロットの変化に着目して (仲野由佳里)
第6章 「更生」 の構造
      —— 非行少年の語る 「自己」 と 「社会」 に着目して (稲葉浩一)
第7章 少年の演技と 「自己」 への信頼
      —— 演技はどのように把握され対処されるのか (山口毅)
第8章 「役割」 行動の役割
      —— 「子ども」 役割への抵抗と受け入れ過程に着目して (越川葉子)

  第Ⅳ部 指導の過程

第9章 指導過程の構造
      —— 集団指導と個別指導の関係に着目して (広田・古賀・村山拓・齋藤智哉)
第10章 生活指導の教育目的とその困難
      —— 少年の自己充足をいかに超えていくのか (岩田一正)
第11章 教育実践の構造
      —— 統制と解放の関係に着目して (高井良健一)

  第Ⅴ部 評価の活用

第12章 成績評価の役割と機能
      —— 教育的視点から (古賀)
第13章 成績評価における相互作用
      —— 「変わった」 確認ワークの分析から (南保輔)

終 章 少年院教育の可能性と限界 (広田・平井)

用語解説 (伊藤)
著者略歴
広田 照幸(ヒロタ テルユキ hirota teruyuki)
古賀 正義(コガ マサヨシ koga masayoshi)
伊藤 茂樹(イトウ シゲキ itou shigeki)
タイトルヨミ
カナ:ゲンダイニホンノショウネンインキョウイク
ローマ字:gendainihonnoshouneninkyouiku

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