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2019年1月12日発売

芙蓉書房出版

日本初のオリンピック代表選手 三島弥彦

伝記と史料
尚友ブックレット
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内容紹介
2019年NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の主人公の一人、三島弥彦(演・生田斗真)とはどんな人物だったのか
痛快な人物像が明らかになる評伝と、初めて公開される写真・書簡・日記・草稿などの資料で構成された一冊。
日本のオリンピック参加は1912年(明治45年)の第5回ストックホルム・オリンピック大会が最初。遠征費用も自己負担という厳しい時代に、陸上短距離の三島弥彦とマラソンの金栗四三の2名が参加した。国際スポーツ界にデビューしたこの大会で世界との水準の差をまざまざと見せつけられた三島は、手紙や新聞談話、草稿などで当時の心情を書き残していた。

三島弥彦(1886-1954)とは……
明治19年東京生まれ。父は警視総監三島通庸、兄は銀行家三島弥太郎。学習院に進み、野球をはじめスポーツ万能選手として名を馳せた。東京帝国大学法科入学後は陸上競技で頭角を現す。明治44年オリンピック予選会に飛び入り参加。短距離競走で好成績を収め、マラソンの金栗四三と共に第5回ストックホルム・オリンピックの代表選手となる。帰国後帝大を卒業し横浜正金銀行に勤務。
目次
■三島弥彦小伝(内藤 一成執筆)
  弥彦の誕生と少年時代
  学生時代
  弥彦とスポーツ
  大学進学とストックホルムオリンピック出場
  それからの弥彦
■資料編
 三島弥彦あて書簡〈オリンピック出場の弥彦あて書簡〉
 三島弥彦書簡
  〈オリンピック時弥彦書簡〉
  〈オリンピック終了後 世界漫遊〉
  〈横浜正金銀行時代〉
 三島弥彦日記 明治四十一年
 雑誌、新聞掲載文・談話など
   振武的大競争 クロスカンツリーレース
   読売新聞:三島選手の通信
   雪中アルプスの嶮を攀づる記
   三島選手帰る
   欧米を歴遊して
   弥彦草稿
   対手の力も知らずに出場“カケッコ”で外国旅行と評判
   三島弥彦翁スポーツ放談
三島弥彦年譜/三島弥彦関係系図
著者略歴
尚友倶楽部(ショウユウクラブ)
旧貴族院の会派「研究会」所属議員により1928年に設立された公益事業団体。学術研究助成、日本近代史関係資料の調査・研究に取り組んでいる。その成果は、『品川弥二郎関係文書』『山県有朋関係文書』『三島弥太郎関係文書』『阪谷芳郎東京市長日記』『田健治郎日記』などの資料集として叢書42冊、ブックレット33冊が出版されている。
内藤 一成(ナイトウ カズナリ)
宮内庁書陵部編修課主任研究官・国際日本文化研究センター共同研究員。1967年愛知県生まれ。青山学院大学博士(歴史学)。主要著書:『貴族院と立憲政治』(思文閣出版、2005年)、『貴族院』(同成社、2008年)、『華族令嬢たちの大正・昭和』(吉川弘文館、2011年)、『三島和歌子覚書』(芙蓉書房出版、2012年)、『四條男爵家関係文書』(同成社、2013年)、『河井弥八日記 戦後篇』第1~3巻(信山社、2015~18年)ほか。
長谷川 怜(ハセガワ レイ)
愛知大学国際問題研究所客員研究員。1986年名古屋生まれ。学習院大学大学院博士後期課程在籍。日本近現代史専攻。共編著に、『方鏡山淨円寺所蔵 藤井靜宣写真集 近代日中仏教提携の実像』(社会評論社、2017)、『日本帝国の表象―生成・記憶・継承』(えにし書房、2016)、『鳥居観音所蔵 水野梅暁写真集 仏教を通じた日中提携の模索』(社会評論社、2016)、『貴族院・研究会写真集』(芙蓉書房出版、2013)など。

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