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定価:1,650円(1,500円+税)
判型:四六
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内容紹介
事業承継の実際は、中小企業の実態はじつは「親子経営」である。親子であるがゆえに円滑に事業承継できるメリットもあればその逆もある。だが、事業承継を経営資源の観点からみれば、これほど豊富な経営資源を引き継げる親子経営は、ほかにはない大きな利点がある。それを活用しない手はない。
「事業承継」に関する本は数多く出版されている。だが、そのほとんどは法律や相続税、M&Aに関するもので、親子経営の在り方に関するものはほとんどない。
本書は親子経営の利点、あるいは弱点を指摘しつつ、親子経営の最良の在り方を実例とともに解説したものである。企業の7割は親子経営である。本書はその最強の手引書になるだろう。
「事業承継」に関する本は数多く出版されている。だが、そのほとんどは法律や相続税、M&Aに関するもので、親子経営の在り方に関するものはほとんどない。
本書は親子経営の利点、あるいは弱点を指摘しつつ、親子経営の最良の在り方を実例とともに解説したものである。企業の7割は親子経営である。本書はその最強の手引書になるだろう。
目次
●第1章 親子経営は最強の経営スタイルだ
●第2章 親子経営の真価を発揮する
●第3章 親子経営の死角
●第4章 最強親子経営――5社のケース
●第5章 ケースから読み解く 親から子に伝えたい経営のエッセンス
●第6章 既存の経営資源を活かし、新ビジネスモデルの展開を図る
●第2章 親子経営の真価を発揮する
●第3章 親子経営の死角
●第4章 最強親子経営――5社のケース
●第5章 ケースから読み解く 親から子に伝えたい経営のエッセンス
●第6章 既存の経営資源を活かし、新ビジネスモデルの展開を図る
著者略歴
大石 吉成(オオイシ ヨシシゲ ooishi yoshishige)
1956年 兵庫県淡路島生まれ。同志社大学法学部卒業。大学卒業と同時に家業である建設資材商社に入社。30歳で代表取締役となり、順調に事業拡大する。沖縄から北海道まで支店、営業所網を敷く。M&Aや新規事業設立によりグループ売上115億円を超すも、2010年、グループ各社法的整理(負債総額45億円)。2011年、ビジネス・イノベーション・サービス株式会社設立。
経営者時代、日本全国はもとより世界30数か国を飛びまわり、グローバルな視野で企業活動を捉えるビジネスセンスは当時から評価された。常に「トップ営業」を信条として事業拡大に努めた。
現在、数社の社外顧問をしながら親子経営戦略コンサルタントとして活躍中。経営者、後継者に自らの体験と数多くのコンサルティング現場から導き出した、新社長、後継者に業務改革の指揮を取らせイノベーションを起こさせるプログラム、既存事業をベースとした新ビジネスモデルへの展開を目的とした「ビジネスモデル創造プロジェクト」プログラムなどを開発し、成果を上げている。
タイトルヨミ
カナ:サイキョウ オヤコケイエイノキョウカショ
ローマ字:saikyou oyakokeieinokyoukasho
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