近刊検索 デルタ

2020年7月13日発売

八木書店出版部

キリシタン世紀の言語学

大航海時代の語学書
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内容紹介
400年前にカトリック宣教師が日本での布教のために出版した日本語の語学書について、ポルトガル語で書かれた自筆本とキリシタン版(版本)を克明に対比。キリシタン語学書にポルトガル語の側から光を当て言語学的に解明。
目次
はじめに
1 キリシタン文献概観
 1 「大航海時代」の語学書から学ぶもの
 2 ザビエルとロドリゲス―― 16・17 世紀イエズス会の言語研究
 〔コラム〕ザビエルの接した文字
 3 「古典」としてのキリシタン文献―― その語学書について
 4 「大航海時代の語学書」としてのキリシタン文献
 〔コラム〕キリシタン語学研究のこれから(1)
 〔コラム〕キリシタン語学研究のこれから(2)

2 ロドリゲス文典
 1 中世日本語のサ行子音―― ロドリゲスの記述をめぐって
 2 Interpreting the interpreter
 3 ロドリゲス日本文典におけるポルトガル語正書法―― /a~w/ の表記について
 4 通事伴天連ジョアン・ロドリゲスのポルトガル語正書法 ―― /ej/ の表記について
 5 通事伴天連ジョアン・ロドリゲスのポルトガル語正書法規範 ―― 語表記の「ゆれ」からの考察
 6 ロドリゲス文典成立の背景
 〔コラム〕ロドリゲス

3 キリシタン文献ローマ字表記成立の背景
 1 キリシタン資料「開合表記」成立の背景
 2 キリシタン資料におけるf 表記をめぐって
 3 「ポルトガル語正書法小史」補説
 4 キリシタン文献ローマ字表記 I J V U について
 〔コラム〕キリシタン資料
 〔コラム〕日葡辞書

4 コンカニ語・コンゴ語文献
 1 Thomas Stephens とコンカニ語―― 研究序説とその展望
 2 コンカニ・ポルトガル語辞書二写本の関連についての一考察
 3 コンカニ語ドチリナ・キリシタン成立の背景
 4 コンゴ語版キリシタン要理(1624)第一章―― コンカニ語版・日本語版と対照させて
 〔コラム〕亀井 孝
 〔コラム〕言語学と言語史

5 言語から見た近代ヨーロッパの一側面―― 非人称構文とキリスト教
 1 非人称構文に関する一考察――「 記号体系としての言語」の外から眺めてみると
 2 非人称構文に関する一考察(補説)―― デカルトの EGO
 〔コラム〕人の「偉さ」
 〔コラム〕がんばるとたのしむ
著者略歴
丸山 徹(マルヤマ トオル maruyama tooru)
1950年浦和市(現さいたま市)に生まれる。 カリフォルニア大学、国際基督教大学(卒業)、サンパウロ大学大学院、東京大学大学院(文学修士)に学び、リオデジャネイロ連邦大学客員講師、新リスボン大学特別研究員、南山大学講師、助教授、教授などを経て、現在南山大学名誉教授。
タイトルヨミ
カナ:キリシタンセイキノゲンゴガク
ローマ字:kirishitanseikinogengogaku

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八木書店出版部の既刊から
天理大学附属天理図書館/編集 大橋正叔/解説
前田育徳会尊経閣文庫/編集
永井晋/編集
丸山 徹 最近の著作
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