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定価:3,630円(3,300円+税)
判型:A5
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内容紹介
通説と判例を中心に、刑法学の全体像をスケッチ風に紹介。わかりやすく読みやすくをまず第1に考え、読者に刑法学の基礎が短時間で身につくよう細かい配慮のゆき届いた口述文体の入門書である。前・新訂版後半のより専門的な内容を刑法各論方式で書き換え、全話を通して刑法の改正点や新しい判例を追加。総論と各論を合わせた、刑法学への誘い書として絶好の書
目次
第1話:刑法とは何か 第2話:刑法(学)システム 第3話:刑法の使命と機能 第4話:罪刑法的主義・責任主義・謙抑主義 第5話:学派の相違 第6話:刑法総論と刑法各論 第7話:犯罪とは何か 第8話:犯罪行為のいろいろ 第9話:決意から犯罪の完成まで 第10話:共犯システム 第11話:共犯あれこれ 第12話:日常生活に身近な犯罪 第13話:社会生活上迷惑な犯罪 第14話:国家の法益を害する罪
著者略歴
松村 格(マツムライタル matsumuraitaru)
駒澤大学法学部教授。博士(法学)。主著に『システム思考と刑事法学』『日本刑法総論教科書』『日本刑法各論教科書』など多数
タイトルヨミ
カナ:ケイホウガクヘノイザナイ
ローマ字:keihougakuhenoizanai
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