近刊検索 デルタ
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内容紹介
大明宮は、唐国の長安を代表する宮城のひとつである。唐の太宗李世民が造営を開始し、続く高宗の時代から皇帝の正式の居住地となった。以来、200年にわたって唐王朝の政治・儀礼・外交の中枢として重視された。その遺跡全体が近代まで比較的よく保存されており、半世紀あまりにおよぶ唐長安城の考古学的調査は、大明宮を中心として進められてきた。本書はそれらの考古学的知見と諸文献の整理をふまえて、建築史・建築考古学の視点から、往時の大明宮のすがたを鮮やかに描きだす。 本書を特徴づける豊富な建築復元図は、一枚一枚が厳密な学術的考証をふまえているばかりではなく、芸術的鑑賞に堪える見事な出来となっている。近年の大明宮を含む唐長安城の考古学的発掘成果と歴史文献の記述を丹念に整理・検証した本書は、まさに大明宮の全容を明らかにした唯一の書である。 
著者略歴
楊鴻勛(ヤンホンシュン yanhonshun)
楊鴻勛(1931〜2016年)。世界的に著名な中国建築史・建築考古学研究者。1973年から中国社会科学院考古研究所において唐長安城をはじめとする遺跡の調査研究に従事。
向井佑介(ムカイユウスケ mukaiyuusuke)
京都大学人文科学研究所准教授。専門は中国考古学、歴史考古学。著書に「中国初期仏塔の研究」「古代寺院史の研究」「京都を学ぶ【南山城編】―文化財資源を発掘する―」など多数。
タイトルヨミ
カナ:トウチョウアン タイメイキュウ ゲカン
ローマ字:touchouan taimeikyuu gekan

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科学出版社東京の既刊から
楊鴻勛/著 向井佑介/監修・翻訳
楊鴻勛/著 向井佑介/監修・翻訳
靳諾/著 古川智子/翻訳
趙憶寧/著 古屋順子/翻訳
もうすぐ発売(1週間以内)
産業編集センター:小林みちたか 
美術出版社:藤井フミヤ 
日経BP 日本経済新聞出版本部:湯進 
KADOKAWA:須垣りつ 庭春樹 
エール出版社:鳩山文雄 

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