近刊検索 デルタ

2020年4月21日発売

雷鳥社

出版社名ヨミ:ライチョウシャ

フォトグラファーズ・ハンドブック 写真家のための必修基礎知識

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内容紹介
はじめて一眼レフを手にする初心者から、プロカメラマンを目指す中・上級者までがしっかりと身に着けておきたい基礎・基本だけがぎっしり詰まった本ができました。
写真を撮影する際のカメラの設定、シャッター速度や感度など、写真を撮る際に大事な要素の基礎、カメラの構え方、機材の扱いかた、写真を編集する際の基本や展示を開く際のポイントまでを現役プロカメラマンがほかにはない文章量でじっくりと解説。
写真にはISO感度やシャッタースピードといった撮影情報も掲載。読み進めることで、写真家としての心構えがしっかりと身に付きます。
目次
Chapter1 撮影
1写真の誕生
目の前のものを記録する価値
2デジタル写真の基礎知識
デジタルで撮ることへの理解を深める
3シャッター速度の役割
動きをとらえるテクニック
4絞りの役割
F値の特徴と見方について
5ボケと被写界深度
ピントの合う範囲について考える
6標準露出について考える
絞りとシャッター速度の関係
7撮影モードを理解する
AE機構とマニュアル露出
8ISO感度を理解する
露出に関わる三つ目の要素
9カメラの測光モードの特徴
標準露出の割り出し方について
10露出補正の役割
露出を意図的に変える仕組みについて
Column01 その場の光量を客観的に把握できるEV値
11ピント合わせの方法
AFが関わるさまざまな機能について
12カメラの構え方とレリーズモード
正しい構え方と撮影時の動作を学ぶ
13構図とフットワーク
伝わる写真を撮るためのテクニック
14光にかかわる基本知識
光を“見る”ことの大切さを知ろう
15色とホワイトバランスの基本知識
色の再現法について知る
Column02 コントラスト・彩度・シャープネスについて
16デジタルカメラの特徴と選び方
撮影スタイルに合わせて選ぼう

Chapter2 機材
17レンズの特徴と選び方
写真表現を決定づけるレンズの重要性
18クリップオンストロボを知る
自ら光をつくりだして撮る方法
19大型ストロボとライティング
身につけておきたい基本知識を学ぶ
Column03 撮影スタジオについて
20撮影に必要なそのほかのアイテム
身に着けておきたい基本知識を学ぶ

Chapter3 編集
21揃えたいデジタル周辺機器
撮った後に必要なアイテムを整える
22思い通りの色で表現するために
キャリブレーションの重要性を理解する
23RAW現像をする
その役割と基礎知識について考える
24写真をレタッチする
必要なテクニックを身につけるために
Column04 カラーチャートで色を合わせる
25写真をプリントする
その知識と正しいプリント方法
26作品を講評してもらう
人に写真を見せて感想をもらおう
27写真展を開く魅力
開催するために必要な知識と心構え
Column05 フィルムで写真を撮る魅力
著者略歴
河野鉄平(コウノテッペイ kounoteppei)
1976年東京生まれ。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。写真家テラウチマサト氏に師事。写真雑誌「PHaT PHOTO」の創刊に参画。2003年独立。人物を中心にさまざまな被写体を撮影する。近年はカメラ雑誌への寄稿、セミナー講師なども行っている。著書としてこれまでに40冊以上を手がけ、近著に「マンガでわかる! 写真の撮り方教室」「写真の撮り方ガイドブック」(いずれも玄光社)などがある。個展は72ギャラリー(2014年/東京京橋)、ポーラミュージアムアネックス(2015年/銀座)など。
タイトルヨミ
カナ:フォトグラファーズハンドブック シャシンカノタメノヒッシュウキソチシキ
ローマ字:fotogurafaazuhandobukku shashinkanotamenohisshuukisochishiki

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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もうすぐ発売(1週間以内)

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