近刊検索 デルタ

2019年6月29日発売

論創社

出版社名ヨミ:ロンソウシャ

幻の探偵作家を求めて 完全版 上

論創ミステリ・ライブラリ
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内容紹介
羽志主水、潮寒二、渡辺温、独多甚九、大慈宗一郎、岩田賛、竹村直伸、大庭武年、九鬼紫郎、ほか。幻の探偵小説家や、その遺族を尋訪し、作家たちとの思い出やエピソードを綴る。本格推理小説の第一人者、鮎川哲也氏による探偵作家尋訪記。単行本未収録の番外編、エッセイを一挙収録。
著者略歴
鮎川哲也(アユカワテツヤ ayukawatetsuya)
鮎川哲也 (あゆかわ・てつや)  1919年、東京生まれ。GHQ勤務の傍ら創作活動を行い、のちに専業作家となる。晩年は新人作家発掘にも尽力した。2002年没。長編作品の主要著書に『黒いトランク』、『憎悪の化石』、『黒い白鳥』(いずれも講談社)、『りら荘事件』(光風社、別題あり)、『白の恐怖』(桃源社)、『風の証言』(毎日新聞社)、『沈黙の函』(光文社)など。第13回日本探偵作家クラブ賞、第1回本格ミステリ大賞特別賞を受賞。
日下三蔵(クサカサンゾウ kusakasanzou)
日下三蔵 (くさか・さんぞう)  1968年、神奈川県生まれ。専修大学文学部卒。ミステリ・SF研究家、アンソロジスト、フリー編集者。日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ各会員。著書に『日本SF全集・総解説』(早川書房)、『ミステリ交差点』(本の雑誌社)。主な編書に「日本SF全集」(全6巻、出版芸術社)、「ミステリ珍本全集」(全12巻、戎光祥出版)など。編書で『天城一の密室犯罪学教程』の第5回本格ミステリ大賞を受賞。
タイトルヨミ
カナ:マボロシノタンテイサッカヲモトメテ カンゼンバン ジョウ
ローマ字:maboroshinotanteisakkaomotomete kanzenban jou

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