近刊検索 デルタ

2018年9月17日発売

論創社

出版社名ヨミ:ロンソウシャ

70歳からの健康法

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内容紹介
ロサンゼルスで長年診療所を営む医師が、自身も七〇歳を過ぎたいま、日常生活でとくに大切だと感じる高齢者のための健康法を伝授。以前、南カリフォルニア庭園業連盟の機関誌『ガーデナの友』に連載された好評シリーズ「リトル東京ヤブ日記」に大幅加筆。
目次
"健康を支える3本の柱
 栄養―年をとったらクマさんみたいな食生活
 休養―毎日7時間寝よう
 運動―70過ぎでも運動は続けられる
 3本柱をつなぐ人間関係と趣味―善玉コレステロールを増やそう

加齢に伴うあれこれ
 中性脂肪―高いとなぜよくないのか
 加齢臭―ニオイの原因を探る
 ゆびの関節炎―自分でできる対策
 目まい―よろめきにひそむ原因疾患
 ギックリ腰―治療の中心はガマン
 笑いの効果―主役はエンドルフィン
 痔―肛門部にできた静脈瘤
 カゼ―ウイルス性と細菌性
 鼻の病気―細菌性鼻炎・蓄膿症・アレルギー性鼻炎
 うつ病の因果はめぐる
 うつ病―ならないために、なおすために
 椎間板ヘルニア―70にして新しいことを学ぶ
"
著者略歴
入江健二(イリエ ケンジ irie kenji)
1940年東京世田谷生まれ。4歳で奈良へ疎開。生家は東京大空襲で焼失。戦後、池袋・新宿の焼け跡で育つ。東大医学部時代、ボート部所属。66年医学部卒業時より当時の「青年医師連合」運動にかかわり、東大病院支部長を務める(67年国家試験ボイコット戦術により、有名無実の医師修練制度だったインターン制度を廃止へ追い込む)。68年より都立大久保病院外科勤務。69年には、総評傘下の都職労病院支部大久保病院分会書記長に。が、美濃部「革新」都政下御用組合化した都職労の方針に反する運動を展開し、2か月の停職処分を受け、分会を追われる。71年渡米し、UCLAでがん研究5年。更に医師としての再研修5年の後、81年ロスアンゼルス・リトル東京で開業。73年、リトル東京の草の根団体「日系福祉権擁護会」の中に主に日系一世・二世を対象とする「健康相談室」を開設、現在に至る。著書に『リトル東京入江診療所』『リトル東京で、ゆっくり診療十七年』(ともに草思社刊)、『万里子さんの旅』『家庭内捨て子物語』(論創社刊)。
高山啓子(タカヤマケイコ takayamakeiko)
タイトルヨミ
カナ:ナナジュッサイカラノケンコウホウ
ローマ字:nanajussaikaranokenkouhou

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