( )
定価:3,300円(3,000円+税)
判型:四六
書店在庫をチェック
内容紹介
高木彬光生誕100周年記念出版第1弾! 大前田英策と川島竜子の馴れ初めを描く長編「黒魔王」が61年ぶりに復刊。現役のミステリ作家・二階堂黎人も絶賛する、全集未収録の知られざる名作。
目次
黒魔王
解説 浜田知明
高木彬光『黒魔王』について 二階堂黎人
大前田英策と神津恭介の書かれざる事件 黒田明
解説 浜田知明
高木彬光『黒魔王』について 二階堂黎人
大前田英策と神津恭介の書かれざる事件 黒田明
著者略歴
高木彬光(タカギ アキミツ takagi akimitsu)
1920年9月25日、青森県生まれ。本名・誠一。京都帝国大学工学部冶金科卒業。48年、失業中に書いた「刺青殺人事件」が江戸川乱歩の推薦で出版され作家デビューし、「能面殺人事件」(49-50)で第3回探偵作家クラブ賞長編賞を受賞する。79年に脳梗塞で倒れるが過酷なリハビリ生活を経て再起、「仮面よ、さらば」(88)や「神津恭介への挑戦」(91)などの長編を発表。作家生活の総決算として「最後の神津恭介」を構想していたが、執筆途中の1995年9月9日に入院先の病院で死去。
タイトルヨミ
カナ:コクマオウ
ローマ字:kokumaou
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
新着:ランダム(5日以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。