近刊検索 デルタ

2021年10月14日発売

論創社

出版社名ヨミ:ロンソウシャ

サルヴァトール・ローザ

17世紀イタリアの美術家が追い求めた自由と名声
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内容紹介
生涯を通して風景画を描きつづけ、その異才ぶりを発揮した17世紀イタリアの画家サルヴァトール・ローザ。欧米における最新の研究を援用しつつ、その“近代性”を掘り起こす。
目次
序 章
ローザと二つの伝説
ローマのローザ
フィレンツェからの招聘
ふたたびローマへ
風景画家ローザ
版画家ローザ
ローザと諷刺詩
友人への手紙
マカブルな世界へ
終 章

あとがき
参考文献一覧
関連人物リスト
図版リスト
年譜
人名索引
著者略歴
小針由紀隆(コハリ ユキタカ kohari yukitaka)
小針 由紀隆(こはり・ゆきたか)1954年東京生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程、フィレンツェ大学でイタリア美術史を学ぶ。静岡県立美術館学芸部長を経て、静岡文化芸術大学文化政策学部教授(~2020年)。国立西洋美術館客員研究員のほか、静岡大学、慶應義塾大学などで講師を務める。専門は17世紀から19世紀前半のイタリアにおける風景画に関する諸問題。著書に『ローマが風景になったとき―西欧近代風景画の誕生』(春秋社、2010年)、『フランス近世美術叢書 絵画と受容』(共著、ありな書房、2014年)、『ローマ─外国人芸術家たちの都』(共著、竹林舎、2013年)、『クロード・ロラン─一七世紀ローマと理想風景画』(論創社、2018年)などがある。その他、論文、展覧会エッセイ多数。
タイトルヨミ
カナ:サルヴァトール ローザ
ローマ字:saruvatooru rooza

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