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定価:2,200円(2,000円+税)
判型:四六
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内容紹介
不条理に覆われた南の島での生活は、ときに明るく、ときにせつない。なぜ沖縄を選んだのか。どんな暮らしが待っていたのか。いまも押しつけられている「分断」。それを前提としながら「沖縄」を消費する私たち。「内地」と沖縄との二拠点生活を綴る。
目次
Ⅰ 暮らし始めた沖縄/Ⅱ 酒と歴史とホルモンと/Ⅲ アンダーグラウンドの沖縄/Ⅳ 首里城が燃えた
著者略歴
藤井誠二(フジイセイジ fujiiseiji)
藤井誠二(ふじい・せいじ) 1965年愛知県生れ。ノンフィクションライター。ライターの他にもテレビやラジオ、インターネットのコメンテーターや司会、大学の非常勤講師を務めてきた。主な著書に『コリアン・サッカー・ブルース』、『人を殺してみたかった』、『暴力の学校 倒錯の街』、『体罰はなぜなくならないのか』、『殺された側の論理』、『加害者よ、被害者のために真実を語れ』、森達也氏との対話本『死刑のある国ニッポン』。人物ルポ集として『「壁」を越える力』、『路上の熱量』。沖縄関連の著書として『沖縄アンダーグラウンド-【全角ハイフン】売春街を生きた者たち』(第5回沖縄書店大賞・沖縄部門大賞受賞)。仲村清司氏と普久腹朝充氏との共著で『沖縄 オトナの社会見学 R18』、『肉の王国─【全角ハイフン】沖縄で愉しむ肉グルメ』、ジャン松元氏と共作で『沖縄ひとモノガタリ』がある。単著・共著合わせて50冊以上。ミックスルーツの女性の人生を描いたウェブ媒体のルポで「PEPジャーナリズム大賞・現場部門2021」を受賞。
タイトルヨミ
カナ:オキナワノマチデクラシテオソワッタタクサンノコトガラ
ローマ字:okinawanomachidekurashiteosowattatakusannokotogara
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