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定価:1,760円(1,600円+税)
判型:四六
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内容紹介
元・気象庁予報官が描く自然災害ミステリ!台風による豪雨で土砂災害が発生し、ひとつのニュータウンが消失した。復旧現場から発見された一家四人の惨殺遺体。防災ジャーナリスト名取陽一郎が現場に立ったとき、真実への扉が開かれる――!
目次
序章 深層の形成
第一章 土砂災害
第二章 重力変形
第三章 深層崩壊
終章 深層の終焉
第一章 土砂災害
第二章 重力変形
第三章 深層崩壊
終章 深層の終焉
著者略歴
小早川真彦(コバヤカワマサヒコ kobayakawamasahiko)
1961年大阪府大阪市生まれ。元気象庁予報官。日本大学法学部法律学科第2部卒業。在学中の1984年に気象庁入庁。津、前橋、熊谷の各地方気象台で、予報官として予報業務に従事したのち、2019年早期退職し、執筆活動に専念。2020年「小説野性時代新人賞」最終候補。2022年『真相崩壊』が第1回「論創ミステリ大賞」最終候補となり、2023年本作でデビュー。
タイトルヨミ
カナ:シンソウホウカイ
ローマ字:shinsouhoukai
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