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2021年11月18日発売

創風社出版

出版社名ヨミ:ソウフウシャシュッパン

泉原猛作品集 松籟の下に

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内容紹介
『永き遠足』(愛媛出版文化賞)から5年。全編、野鳥に彩られた短編集。野鳥を救う話、野鳥に救われる話、また野鳥が脇役として登場する話など、円熟味ある筆致で人と野鳥との交歓の魅力を綴る。
他に愛媛新聞掲載の「四季録」「マスコミ時評」収録
目次
1.【野鳥の居る短編集】
 1-1.佳奈子のショウビン
 1-2.松籟の下に
 1-3.六千万本の忘れな草
 1-4.イ短調な子
 1-5.冬野の頬白
 1-6.歩いて行く曽戸川氏
 1-7.夜雨
 1-8.いんぐりちんぐり

2.【随想】
 2-1.イタチの踊り
 2-2.お湯とお茶、雀はどちらが好きか
 2-3.傷ついたキジバト
 2-4.ヒサカキの匂う頃
 2-5.チャンバラごっこ、戦争ごっこ

3.【四季録】
 3-1.堀之内公園
 3-2.自然保護
 3-3.名君とお局がた
 3-4.シナイを飼う
 3-5.両義性
 3-6.バード・リスニング
 3-7.追い抜いて行く子ら
 3-8.インプット・ミス
 3-9.非農家の農業
 3-10.朝霧
 3-11.モズを追いつめる
 3-12.「アルプ」
 3-13.檜の香り
 3-14.彼らの地
 3-15.すいじんこ
 3-16.カラヤンの時代
 3-17.声をかけてもいい地域
 3-18.メスとオスまたは女と男
 3-19.梓橋 3-20.学校園
 3-21.非常口
 3-22.新聞少年
 3-23.環境カウンセラー
 3-24.茅戸の少女

4.【マスコミ時評】
 4-1.編集の目的と責任
 4-2.少子化社会対策
 4-3.規制緩和と格差社会
 4-4.このままで委員会
 4-5.外来生物問題
 4-6.氏素性
 4-7.マスコミの仕事
 4-8.コマーシャルと感受性
 4-9.番組作りに良識を
 4-10.時代の不幸

5.「松籟の下に」あとがき
6.初出一覧
7.著者略歴
著者略歴
泉原 猛(イズハラ タケシ izuhara takeshi)
1935年(昭和10年)8月23日 愛媛県東宇和郡土居村(現・西予市城川町土居)生まれ。 1951年(昭和26年)愛媛県立野村高等学校土居分校入学・同年中退。 1952年(昭和27年)4月、電気通信省(現・NTT)職員訓練所入所、12月卒業。 1957年(昭和32年)愛媛県立松山南高等学校(定時制)卒業。 1972年(昭和47年)12月、アメリカコネチカット州Famous Artists School、コマーシャルアートコース(通信教育)卒業。 1994年(平成6年)7月、NTT退職。 ホームページ http://izu.dee.cc 「身近なバードウォッチングと自然の楽しみ」 著書:『墓場の薔薇』『永き遠足』(愛媛出版文化賞受賞)共に2016年創風社出版刊
タイトルヨミ
カナ:イズハラタケシサクヒンシュウ ショウライノモトニ
ローマ字:izuharatakeshisakuhinshuu shourainomotoni

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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