近刊検索 デルタ

2014年11月21日発売

ベレ出版

出版社名ヨミ:ベレシュッパン

異常気象と気候変動についてわかっていることいないこと

このエントリーをはてなブックマークに追加
内容紹介
毎日のようにニュースに出てくる異常気象や気候変動の話題。気象学では異常気象や気候変動について、どこまでわかっているのでしょうか。日本の天気を見ているだけではわからないことも、地球規模に視野を広げていくと見えてくるものがあるのです。
本書は、異常気象や気候変動の基本的なしくみを説明し、最新の研究を紹介。気象学の最前線で活躍する研究者たちが、地球規模でリンクする異常気象と国境なき気候変動について解説します!
目次
第1章 熱帯と異常気象―南の海から日本の天気へ
第2章 偏西風の蛇行と異常気象
第3章 寒波と異常気象
第4章 日本の雪と気候変動―増える雪・減る雪
第5章 大気汚染と気候変動―PM2.5の飛来がもたらすもの
第6章 太陽紫外線と気候変動
著者略歴
筆保 弘徳(フデヤス ヒロノリ fudeyasu hironori)
1975年生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科自然系教育専攻、理科教育分野准教授。京都大学理学研究科地球惑星科学専攻修了。博士(理学)。気象予報士。研究テーマは、台風、熱帯・中緯度気象、メソスケール気象・局地風・おろし風、生気象学・人間と気象の関わりなど。著書に『天気と気象についてわかっていることいないこと』(ベレ出版・共著)などがある。
川瀬 宏明(カワセ ヒロアキ kawase hiroaki)
1980年生まれ。気象庁気象研究所研究員。筑波大学大学院博士課程修了。博士(理学)。国立環境研究所や海洋研究開発機構を経て現職。
梶川 義幸(カジカワ ヨシユキ kajikawa yoshiyuki)
理化学研究所計算科学研究機構上級研究員。
高谷 康太郎(タカヤ コウタロウ takaya koutarou)
京都産業大学理学部准教授。
堀 正岳(ホリ マサタケ hori masatake)
海洋研究開発機構研究員。
竹村 俊彦(タケムラ トシヒコ takemura toshihiko)
九州大学応用力学研究所准教授。
竹下 秀(タケシタ シュウ takeshita shuu)
東海大学総合科学技術研究所准教授。
タイトルヨミ
カナ:イジョウキショウトキコウヘンドウニツイテワカッテイルコトイナイコト
ローマ字:ijoukishoutokikouhendounitsuitewakatteirukotoinaikoto

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

-- 広告 -- AD --

【AD】
今、注目すべき第三書館の本
シネシネナンデダ日記
本物の狂気はあんまり格好よくないです(著者)

-- 広告 -- AD --

もうすぐ発売(1週間以内)

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。