( )
定価:2,310円(2,100円+税)
判型:A5
電子書籍をチェック
書店在庫をチェック
内容紹介
本書はデジタル地図を存分に活用するための手引きです。別の言葉で言い換えると、GIS(地理情報システム)の入門書です。ではGISとはなんでしょうか? 聞いたことがないという方でも、実はほとんどの方がすでに利用しています。カーナビや地図アプリで行きたいお店を表示することは実はGISなのです。
本書では、「GISとは何か」「GISで何ができるのか」から始めて、オープンデータの入手や利用の仕方を含め、趣味やビジネス、防災など主要な用途での活用方法をやさしく丁寧に解説します。本書の30のレッスンを終えれば、はじめての方でも、QGIS(フリーソフト)を用いて目的の地図を表示・作成することができるようになります。
また、自分の知りたいこと、ビジネス上の課題など、様々な問題を解決するために、情報や統計データを地図上に視覚化するスキルも身につきます。デジタル地図を扱うすべての方におすすめの一冊です。
本書では、「GISとは何か」「GISで何ができるのか」から始めて、オープンデータの入手や利用の仕方を含め、趣味やビジネス、防災など主要な用途での活用方法をやさしく丁寧に解説します。本書の30のレッスンを終えれば、はじめての方でも、QGIS(フリーソフト)を用いて目的の地図を表示・作成することができるようになります。
また、自分の知りたいこと、ビジネス上の課題など、様々な問題を解決するために、情報や統計データを地図上に視覚化するスキルも身につきます。デジタル地図を扱うすべての方におすすめの一冊です。
著者略歴
中島 円(ナカジマ マドカ nakajima madoka)
1967年静岡市生まれ。さいたま市で育ち、現在は渋谷区に在住。
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科後期博士課程修了。博士(システムエンジニアリング学)。
国際航業株式会社に勤務し、1990年代より官公庁、民間企業のGIS開発に従事する。キャリアの前半はGISソフトウェアのプログラミング開発を中心に、中盤はオープンソースを利用したGISの開発とビジネス展開に注力した。近年は位置情報を活用した、人や車、ドローンの移動データの研究に取り組んでいる。特に、視覚障害者の行動支援とスポーツ選手のパフォーマンス分析に力を入れている。レッスンではQGISを使用したが、研究ではArcGISを使うことが多い。
2020年4月より慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任教授を兼任。。
日本地図学会常任委員、地理情報システム学会GIS資格認定協会資格認定委員。
共著書に「位置情報ビッグデータ」、「アイデアソンとハッカソンで未来をつくろう」、単著に「センサーシティー」(ともにインプレスR&D)。
タイトルヨミ
カナ:ソノモンダイデジタルチズガカイケツシマスハジメテノジーアイエス
ローマ字:sonomondaidejitaruchizugakaiketsushimasuhajimetenojiiaiesu
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。