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2019年2月25日発売

吉備人出版

出版社名ヨミ:キビトシュッパン

VUCA世界における日本の選択

就実大学グローカルブック
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内容紹介
2018年11月3日(土)、就実大学110周年記念ホールで開催された就実グローカル・フォーラム2018「VUCA世界における日本の選択」を収録。
米中の貿易摩擦や世界的な保護主義の台頭で、先行きに不安が満ちている世界(VUCA)。
どのように対処していくべきかを考える

※VUCA(ブーカ)は、4つの単語(Volatility=不安定さ、Uncertainty=不確実性、Complexity=複雑性、Ambiguity=不明確さ)の頭文字から取った言葉で、予測ができないこと。

日本は米国だけでなく、他国との関係を強め、教育を強化することが重要。
国内においては、開かれた多様な社会を目指し、女性たちがリーダーシップを発揮できる社会に!
目次
開会の辞/松田 久(岡山EU協会会長)
基調講演1  
VUCA世界~EU・BREXITの視点~/ビル・エモット(元エコノミスト誌編集長、就実大学客員教授)
基調講演2 
VUCA世界~アメリカの視点~/グレン・S・フクシマ(元在日米国商工会議所会頭、京都大学客員教授)
基調講演3 
VUCA世界~日本・アジアの視点~/出井伸之(就実大学特任教授、元ソニー株式会社会長、クオンタムリープ株式会社代表取締役ファウンダー&CEO)

パネルディスカッション VUCA 世界における日本の選択
 ビル・エモット(就実大学客員教授)/グレン・S・フクシマ(元在日米国商工会議所会頭、京都大学客員教授)/
出井伸之(就実大学特任教授、元ソニー株式会社会長、クオンタムリープ株式会社代表取締役ファウンダー&CEO)
総合司会 杉山慎策(就実大学副学長、経営学部学部長)

閉会の辞
 晝田眞三(岡山県中小企業団体中央会会長)
著者略歴
就実大学 経営学部(シュウジツダイガク ケイエイガクブ shuujitsudaigaku keieigakubu)
ビル・エモット 元エコノミスト誌編集長・就実大学経営学部経営学科客員教授 1956年イギリス生まれ。80年に英エコノミスト誌ブリュッセル支局に参加。ロンドンでの同誌経済担当記者を経て83年に来日。東京支局長としてアジアを担当。86年に金融担当部長として帰国。その後ビジネス部門編集長となり、1993~2006年、同誌編集長を務める。1989年、日本のバブル崩壊を予測した『日はまた沈む』がベストセラーに。2006年には日本の経済復活を宣言した『日はまた昇る』が再び話題となる。2016年4月旭日中綬章受章。 著書『日はまた沈む』草思社(1989)、『日はまた昇る』草思社(2006)、『アジア三国志』日本経済新聞出版社(2008)、『西洋の終わり: 世界の繁栄を取り戻すために』日本経済新聞出版社(2017)他多数 グレン・S・フクシマ 米国先端政策研究所上級研究員(Senior Fellow, Center for American Progress)、元在日米国商工会議所会頭、元米国大統領府通商代表部通商代表補代理(日本・中国担当)。 カリフォルニア州出身の日系三世(1949年9月9日生まれ)。慶応大学(1971-72年)留学、フルブライト研究員として東京大学法学部(1982-84年)での研究ならびに、英字新聞社、国際法律事務所での勤務を含め日本には20 年以上滞在。外交評議会委員、アジア・ソサェティ(ニューヨーク)国際審議委員、ボストン日米協会理事、北カリフォルニア日米協会理事、全米日系人博物館幹事、米日カウンシル評議員、経済同友会幹事、東京ロータリークラブ会員、慶應義塾大学特選塾員、米国国立肖像画美術館理事などを歴任。 著書『日米経済摩擦の政治学』朝日新聞社(1992)第九回大平正芳賞受賞(1993)、『変わるアメリカ・変わるか日本』世界文化社(1993)と『2001年、日本は必ずよみがえる』文芸春秋(1999)他多数 出井伸之(いでい のぶゆき) クオンタムリープ株式会社代表取締役ファウンダー&CEO。1937年東京生まれ。 1960年早稲田大学卒業後、ソニー入社。海外駐在、オーディオ事業部長、ホームビデオ事業本部長などを歴任したのち、1989年取締役就任。1995年から2000年まで社長兼COO として、2000年から2005年までは会長兼グループCEO として、約10年にわたりソニー経営のトップを担った。2006年9 月に新産業・新ビジネス創出を目的にクオンタムリープ株式会社を設立。 著書『非連続の時代』新潮社(2002)、『日本大転換』幻冬舎(2009)、『迷いと決断』新潮社(2013)他多数
タイトルヨミ
カナ:ブーカセカイ ニ オケル ニホン ノ センタク
ローマ字:buukasekai ni okeru nihon no sentaku

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