近刊検索 デルタ

2020年10月30日発売

澪標

出版社名ヨミ:ミオツクシ

倉橋健一の詩を繙く

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内容紹介
詩は書くのもさることながら、詩を読み、それを文にするのはもっと難しい。著者は複雑にして難解といわれる倉橋健一の一篇の詩に執着し、独自な読みを展開。とうとう25篇の詩について一冊のエッセイ集としてまとめ上げた。前例を見ない画期的なことである。
目次
「梁になって」———徐々に軽くなりはしない
「陽気なキャパ」———報道写真が伝えるもの
「一本のマッチ」———回避しきれなかった暗黒の淵
「おばばの美しい話」———こうして物語ははじまるのだった
「失せる故郷」———やがてことばに連れられ記憶を辿る
「胎内遊泳」———樹冠に揺られ温かく再生する
「よみがえる灯」———点滅の呼吸を道標として
「わが災事記」———対攻防戦は一字漏らさず押し葉にして    ほか
著者略歴
牧田 榮子(マキタ エイコ makita eiko)
著書:詩集『茉莉花』(1999年 澪標)    詩集『春雷』(2005年 澪標)    『手作りパペット&八つの小さいお話}(2013年 澪標)
タイトルヨミ
カナ:クラハシケンイチ ノ シヲヒモトク
ローマ字:kurahashikenichi no shiohimotoku

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