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2021年11月24日発売

アールズ出版

出版社名ヨミ:アールズシュッパン

白斑は99%治る!

光線療法から外科的療法に転換 白斑先生の最新オペ療法mMG
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内容紹介
白斑治療の第一人者による13年ぶりの新刊。既存の「光線療法」の限界を克服し、異次元の治癒率を実現した最新オペ療法を豊富な症例に基づいて解説。極小皮膚片のドット状移植で、健康で美しい皮膚を取りもどせる。
目次
[序章]
難治疾患といわれる白斑の治療法の“今”を知ろう
・既存「光線療法」の限界と最新治療法
・光線だけに頼る治療法で白斑の解消例なし
・最新療法による異次元の治癒率99.7%
・最新療法mMGのbefore&after

[1章]
白斑について正しく知るのはとても大切だ
・白斑とはどんな病気だろう?
・白斑はどんな人がかかる病気ですか?
・白斑は治りますか?

[2章]
最新オペ療法mMGとはどんな治療法か
・最新オペ療法「mMG」のイメージをつかもう
・負担が軽い極小皮膚片の移植
・極小皮膚片の移植を可能にした“道具”
・mMGの基本的なカタチ
・わずか1週間で広がった白斑の治療例
・色素再生に要する時間を大幅に短縮
・移植する皮膚片はどこから採取するのがよいか?
・白斑の解消とカラーマッチング

[3章]
皮膚移植が不可欠な理由とmMGのリスク
・皮膚移植という手術に感じる不安について
・白斑治療に皮膚移植が不可欠な理由
・幼いわが子の顔にメスを入れるのは
・手術のキズ跡を残さないために
・部分麻酔で痛みを軽減
・皮膚移植への不安を安心にかえる方法
・より確実な色素再生を目指して
・美しさと確実性、両方を手に入れる方法

[4章]
mMGの実際の手順と大切なポイント
・皮膚の環境を整えることの大切さ
(1)白斑部の「土台づくり」
(2)皮膚片を採取する頭皮に光線を照射
(3)白斑部に皮膚片を埋めこむ孔をあける
(4)移植する皮膚片を採取する
(5)採取した皮膚片を白斑部の孔に埋めこむ
(6)移植した皮膚片が生着後、光線を照射
(7)光線を活用した「維持療法」
・全身に広がる汎発型白斑のmMG
・「美しくなりたい!」という強い気持ちが大切

[巻末]
【白斑治療に関する悩み相談】
【相談者1】40年以上放置した白斑は治るでしょうか?
【相談者2】母親からの相談「中学生の長女が白斑に……」
【相談者3】光線療法を6年続け、今皮膚移植を勧められているが……
【相談者4】皮膚移植の費用負担を減らしたいのですが…
著者略歴
榎並 寿男(エナミ ヒサオ enami hisao)
日本皮膚科学会認定・皮膚科専門医、再生医療認定医、新宿皮フ科院長、ネオポリス診療所理事長、医学博士。 1947年、岡山県生まれ。名古屋市立大学医学部卒業、同大学院修了。 79年、三重県にネオポリス診療所を開設。以後、名古屋、桑名、名張市などに皮膚科を中心としたクリニックを開く。光線療法に関する研鑽に努め、2006年には東京・市谷に国内初の白斑専門治療院「市ヶ谷皮フ科 日本白斑センター」を開設、2008年、東京・新宿に移転し「新宿皮フ科」と改称した。白斑治療に関して国内屈指の実績をもつとともに、最先端療法の開発に意欲的に取り組んでいる。主著に『白斑はここまで治る』(アールズ出版/2006年)、『白斑はここまで治るⅡ』(同2008年)がある
タイトルヨミ
カナ:ハクハンハキュウジュウキュウパーセントナオル
ローマ字:hakuhanhakyuujuukyuupaasentonaoru

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