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2020年3月16日発売

東方出版

私の法隆寺物語

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内容紹介
12歳にして法隆寺に入寺して以来、寺内に眠る史料の探索、
文化財の研究から「法隆寺学」の確立をライフワークとした
学僧、髙田良信の最後の著作。
日本最初の世界文化遺産となった法隆寺の、昭和資財帳編纂
の成果から、古代から現代までを描ききったドラマ200話。
口絵4ページ。
目次
まえがき  興福寺寺務老院 多川俊映

斑鳩—大ケヤキに群れ遊ぶ鳥/藤ノ木古墳の謎とロマン①—
被葬者を意識した太子/法隆寺建立前後の仏教—教義が政治
の基礎に/太子道をゆく—伝承の道さまざま/斑鳩寺炎上—
再建・非再建の迷路/大坂冬の陣と法隆寺—家康が阿弥陀院
へ/排仏の嵐の中で—幕末の混乱/真言宗へ所轄依頼—整理
統合求める布告/法隆寺宝物の重要性—壬申の文化財調査/
待望の法相宗独立—上野での解協議/救世観音の秘仏化—白
布に巻かれて/百年前の法隆寺—子規は何を見たか/百万塔
の譲渡—復興へ苦悩の決断/聖徳太子1300年御忌奉賛会—渋
沢栄一を説得/法隆寺の後継者—佐伯良謙を迎える/無残、
金堂炎上—国内外に衝撃/聖徳宗へ—難しかった円満独立/
法隆寺の小僧となる—江戸時代のような寺内/古い瓦との出
会い—宝探しに熱中した日々/法隆寺資料の収集—充実の法
隆寺年表作成/棟札や瓦銘が語る—匠が残した当時の世相/
法隆寺住職の就任式—「印鎰之儀」を再興/世界遺産登録決
定—ファクスで登録通知/昭和資財帳完成を祝う—「国宝法
隆寺展」に反響/法隆寺別当第を改正—古文書を整理して/
ルーブルの百済観音—シラク大統領の拝観/百済観音堂落慶
—5日間の大法会/法隆寺住職を勇退—住職の任期5年を提唱
/等全200話

 あとがき  帝塚山大学考古学研究所特別研究員 甲斐弓子

 髙田良信長老猊下、そして読者の皆様へ
              朝日新聞編集委員 小滝ちひろ
著者略歴
髙田 良信(タカダ リョウシン takada ryoushin)
1941年奈良県生まれ。53年佐伯良謙・法隆寺管主の徒弟となる。 龍谷大学大学院修了。法隆寺執事、執事長などを経て、95年に 法隆寺第128世住職・聖徳宗第5代管長に。98年百済観音堂の 完成を機に退任し、法隆寺長老となる。前法隆寺実相院住職。 法隆寺昭和資財帳と法隆寺史の編纂を提唱し、法隆寺学をライ フワークとして執筆・講演を続けた。2017年4月遷化。 『法隆寺辞典法隆寺年表』(柳原出版)、『髙田長老の法隆寺 いま昔』(朝日選書)など著書多数。
タイトルヨミ
カナ:ワタシノホウリュウジモノガタリ
ローマ字:watashinohouryuujimonogatari

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