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2020年10月10日発売

東方出版

菩提心論の解明

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内容紹介
弘法大師空海の、即身成仏思想、十住心の根拠、秘密荘厳心などの原点
となった龍猛造・不空訳『菩提心論』を本文、解説、現代語訳、論考で
詳述。テキスト、関連論文六篇を付す。空海の思想基盤となった『菩提
心論』はまた、著者の研究の原点でもある。
目次
 凡例

解説編

 第一章 題名
  第一節 本題/第二節 副題/第三節 作者/第四節 訳者

 第二章 序論
  第一節 密教を学ぶ者の条件/第二節 発心の意義/第三節 もう
  一つの発心/第四節 発心の必要性/第五節 三種菩提心

 第三章 行願段
  第一節 行願とは/第二節 利益とは/第三節 安楽とは

 第四章 勝義段
  第一節 勝義とは/第二節 凡夫の生き方/第三節 外道の教え/
  第四節 二乗の教え/第五節 大乗の教え/第六節 旨陳の解説/
  第七節 勝義と行願の重要性/第八節 経典による経証

 第五章 三摩地段
  第一節 普賢大菩提心/第二節 日月輪観/第三節 月輪について
  /第四節 三十七尊について(一)―五仏と四波羅蜜菩薩―/第
  五節 三十七尊について(二)―十六大菩薩―/第六節 もう一つ
  の十六の意義/第七節 月の十六分/第八節 阿字の発動/第九節
  阿字の五転と四仏知見―『大日経義釈』からの引用―/第十節
  『菩提心論』の大事/第十一節 阿字観について/第十二節 三密
  行と五相成身観/第十三節 さとりの徳のすがた

 第六章 結論
  第一節 三摩地の必要性(一)―問答決疑―/第二節 三摩地の必
  要性(二)―その経証―/第三節 菩提心の功徳

 付録 『菩提心論』テキスト

論文編

 一、『菩提心論』の成立について―特に思想背景について―
  一、引用経論/二、『菩提心論』と『観無量寿経』/三、『菩提心
  論』の系統(一)―『金剛頂経』系について―/四、『菩提心論』
  の系統(二)―『菩提心論』と『破地獄儀軌』―

 二、「日輪観」について
  一、「日輪」について/二、「日輪観」について/三、日本における
  「日輪観」

 三、「菩提心論灌頂印信」について(一)
  一、菩提心論灌頂印信/二、阿字観/三、『菩提心論』/四、金剛縛

 四、「菩提心論灌頂印信」について(二)
  一、金剛縛=外縛/二、金剛縛=内縛/三、外縛と内縛

 五、「円明」について
  一、頼瑜の「円明」解釈/二、『大日経』、『大日経疏』にみる「円明」
  /三、「円明」の性格

 六、『大乗密厳経』について―『密厳経』と『大日経疏』―
  一、『大日経疏』と『密厳経』/二、「三品悉地」/三、「三品悉地」と
  『密厳経』
著者略歴
北尾 隆心(キタオ リュウシン kitao ryuushin)
1957(昭和32)年、京都生まれ。1981(昭和56)年、種智院大学卒業。1987 (昭和62)年、大正大学大学院博士課程真言学専攻修了。種智院大学専任講師 を経て、2004(平成16)年に同大学教授となる。京都・宗教系大学院連合評議 会議長、種智院大学密教資料研究所所長、種智院大学仏教学科長、種智院大学 宗教部長、種智院大学図書館・学術情報センター長。智山教化センター専門員 等を歴任し、現在、種智院大学教授、種智院大学密教資料研究所所長。ほかに 日本印度學佛教學会理事・評議員、日本密教学会常任理事、佛教文化学会評議 員、智山専修学院講師、智山講伝所専門員、川崎大師教学研究所教授、小笹会 相談役など。真言宗智山派最勝寺住職。 1990(平成2)年、智山勧学会学術奨励賞、1995(平成7)年、第一回日本密教学 会賞を受賞。 著書に『密教瞑想の研究―興教大師覚鑁の阿字観―』『道場観等観想図解説』 (東方出版)、『報恩院流相承覚眼記『秘鈔伝授記』―付『諸尊護摩鈔伝授記』 (法藏館)、『密教瞑想入門阿字観の原典を読む』(大法輪閣)、『空海コレ クション2』(共著・ちくま学芸文庫)など多数。
タイトルヨミ
カナ:ボダイシンロンノカイメイ
ローマ字:bodaishinronnokaimei

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片桐昌成/著
北尾隆心/著
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