( )
定価:3,850円(3,500円+税)
判型:A5
電子書籍をチェック
書店在庫をチェック
内容紹介
シリーズ第2巻「人間椅子」は、表題作のほか、「D坂の殺人事件」「押絵と旅する男」「蟲」の4篇を収載。「人間椅子」は、椅子の中に住み、そこに座る女のぬくもりを味わう男の体験談。不思議で過激な乱歩の世界観が味わえる。「D坂の殺人事件」は、初期の作品で明智小五郎の初登場作である。この第2巻は短編、中編の作品であるため、読みやすく乱歩の奇妙で妖しい世界が堪能できる一冊となっている。
目次
人間椅子
D坂の殺人事件
押絵と旅する男
蟲
D坂の殺人事件
押絵と旅する男
蟲
著者略歴
江戸川 乱歩(エドガワ ランポ edogawa ranpo)
江戸川乱歩
1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。
タイトルヨミ
カナ:エドガワランポ ニ ニンゲンイス
ローマ字:edogawaranpo ni ningenisu
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。
江戸川 乱歩 最近の著作
もうすぐ発売(1週間以内)
近刊:ランダム
新着:ランダム(5日以内)
※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを利用しています。