近刊検索 デルタ

2022年2月11日発売

鳥影社

出版社名ヨミ:チョウエイシャ

ふみよむつきひ

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内容紹介
74歳にして書きはじめたエッセイ。
ほろほろとこぼれ落ちるあの時、この時の思い出。
目次
 Ⅰ
赤い靴
私の故郷 
仲よし小道
明暗を分けた日
「今夜が峠です」
お見舞いの若鶏
耐え難きを耐え
夏休みの思い出
台風襲来
楽しむ方法
社長令嬢
初恋はひよこに化けた
私の噴火
 Ⅱ
庭の桜
ドラの恋人(猫)役
哀犬物語
喧嘩は嫌い
危機一髪 
音楽の力
父の手紙
大阪難波
Y家で開眼
唯一無二の経験
二十歳の同窓会
泳げた!
弟の伝書鳩
「花かげ」に甦る思い出
ピアノ
 Ⅲ
ふみよむつきひ
本の思い出
朝焼けの中を
『赤毛のアン』 
内緒の話
祖父からの贈物
雛人形
雅な風習
空と海
水のある風景
夕日が消えた
きっかけは撫子の花
決断の時
 Ⅳ
真ん前の人
高校時代の凸凹コンビ
明朗、明白、透明
プールの相棒
心残り
男の中の男
純朴青年
長瀞の夜
百のひまわり
冬の恵み
Hご夫妻
 Ⅴ
出会い
背広の中身は天然だった
マスカット
熱狂甲子園
戦慄
ひばりが丘の家で
茸(きのこ)
「あ、もう一人いる」
栄光はこけた
継続は力なり
祈り
困った性格
ボケ(木瓜)の花に思う
ピアノ発表会
新年の誓い
 Ⅵ
小川サミット
兄の黒帯姿
テニスの碑

運命
最後のおもてなし
兄たちへの感謝
あの世とこの世
世代交代
新年の儀式
何より大切にしたいもの
あとがき 
著者略歴
田村 和子(タムラ カズコ tamura kazuko)
田村 和子(たむら かずこ) 1940年大阪府生まれ お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒 早稲田大学第一文学部文学科ドイツ文学専修学士卒 同大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程修了 日本独文学会、日本ゲーテ協会会員 『ゲーテの苦悩 ―『親和力』に込めた理念とは―』(鳥影社)
タイトルヨミ
カナ:フミヨムツキヒ
ローマ字:fumiyomutsukihi

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