近刊検索 デルタ

2021年4月30日発売

弦書房

絹と十字架 ――長崎開港から鎖国まで

――長崎開港から鎖国まで
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内容紹介
戦国時代末期の1571年、長崎開港がもたらした、西洋とのファーストコンタクトから鎖国への道の1世紀をたどる労作です。1550年前後から1650年前後の100年間は、日本と世界にとって非常に重要な時期にあたります。南蛮人(ポルトガル人)が貿易相手として活躍した時代で、西洋の絹製品と日本の銀との交易、さらにキリスト教の布教とがセットになって国内を流通しました。秀吉から徳川へ政権が移り、禁教令、鎖国令が出される中で最後の南蛮通詞(通訳)の西吉兵衛の実像も浮き彫りにします。
目次
I イエズス会と長崎 長崎開港/イエズス会領長崎/巡察使ヴァリニャーノ/フィリピンからの宣教師/朱印船貿易/ 英・蘭の台頭/デウス号事件/徳川家康の禁教令昭和

II 禁教と迫害の嵐 平戸イギリス商館/元和の大殉教/長崎奉行水野守信/踏み絵/長崎代官末次平蔵茂貞

III 国を鎖す 出島の完成/天草島原一揆/「鎖国」の完成/オランダ商館の取り壊し

IV ポルトガル特使ソウザ 最初の出島貿易/ポルトガル特使ソウザ/インド副王の援助/肥後藩家老長岡監物/ソウザの夢/船橋の完成/幕府からの回答/二代目西吉兵衛(西玄甫)
著者略歴
松尾龍之介(マツオリュウノスケ matsuoryuunosuke)
1921年、長崎市生まれ。洋学史研究会会員。[主な著書]『マンガNHKためしてガッテン―わが家の常識・非常識』(青春出版社)『長崎蘭学の巨人―志筑忠雄とその時代』『小笠原諸島をめぐる世界史』『鎖国の地球儀―江戸の〈世界〉ものしり帖』『踏み絵とガリバー《鎖国日本をめるぐオランダとイギリス》』(以上、弦書房)                        ブログ「松尾龍之介の長崎日和」
タイトルヨミ
カナ:キヌトジュウジカ
ローマ字:kinutojuujika

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弦書房の既刊から
ダニー・ユン/著 四方田犬彦/著
長野浩典/著
宮田静一/著
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みらいパブリッシング:北山建穂 
文藝春秋:堂場瞬一 
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