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2021年4月10日発売

子どもの未来社

出版社名ヨミ:コドモノミライシャ

国語の授業275号

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内容紹介
楽しく力のつく授業の創造
国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?
確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします!
内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など
目次
特集 考え、話し合う国語の授業
子どもたちが話すことで、読みが深まる学習をめざして
 『くじらぐも』(光村図書/一年下)…………………………藤原真理亜
書き手にモノ言う二年生
-論説文『おにごっこ』(光村図書二年)を批判的に読む
                     ……………………三輪 聡
三年生の国語の授業……………………………………………………伊藤信代
『プラタナスの木』(椎名誠/光村図書四年下)
~話し合いをひとり読みの単なる再生に終わらせないために~…鈴木康子
『固有種が教えてくれること』(今泉忠明/光村図書五年下)前田明日香
自由のもとに「考え、話し合う授業」を大事にしたい…………丹野洋次郎
『アイスプラネット』(椎名誠/光村図書二年)
            で始めた一読総合法の授業……………藤牧由佳
【朽木祥作品研究】
 朽木祥作品研究を通して『たずねびと』に迫る…………………荻野浩毅

実践の広場
 初めての一読総合法-『ごんぎつね』……………………………橋本優志
 子どもの声が保護者と教師をつなぐ~作文から見えてくる子どもの姿~                     …………………大山友生人
 一読総合法への一年間の実践の歩み
  ~一読総合法十班学習の挑戦『少年の日の思い出』~………夏川敦子
投稿論文
 『わたしはおねえさん』の授業と児童の読みの発達……………関 可明
中学校新教材の分析
 中学校で出会う初めての文学『シンシュン』(光村図書一年)
                の授業を考える………………松本直子
子ども・こども・ことば
 おばあちゃん先生から見えるもの あれ、どうして、これでいいの
                       ………………菅井麗子
徹底分析-説明文
『花を見つける手がかり』(吉原順平/教育出版四年上)
 -研究の進展に学び、書き手の考え方を考える…………………小山信行
中高のページ
 誰もが発言できる教室になるように……………………………福田実枝子
いいね本をよもう
 本の扉を開けて違う世界に入ってみる 触れてみる 感じてみる
                          ………小寺美和
論文
 コロナ禍で考える子どものからだと心のいま……………………野井真吾
みんなの声
 鑑賞批評文で育む力とは、を読んで………………………………楠本智子
 授業実践「学校文法に加えて」を読んで…………………………本杉直代
巻頭言
 コロナ禍で思う「学校とはどんなところか?」…………………大山圭湖
ひとこと・ふたこと
 アカデミースローガンの源流を辿る………………………………大場博章

本部だより…………………………大場博章
支部だより…………………………東京支部
編集後記……………………………三輪民子
表紙絵……………………………大内愛矢子
著者略歴
児童言語研究会(ジドウゲンゴケンキュウカイ jidougengokenkyuukai)
子どもたちの国語力、ことばで考える力を育てるために「一読総合法」という自力読みと集団での話し合い活動を基盤とした授業を提唱し実践する活動に取り組む。また、ことばによる認識力を高めるために、作文、文法、漢字や語彙指導など国語教育全般について研究している。国語教育に関心があればだれでも参加できる。
タイトルヨミ
カナ:コクゴノジュギョウニヒャクナナジュウゴ
ローマ字:kokugonojugyounihyakunanajuugo

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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