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2019年5月23日発売

幻戯書房

妻の死 加賀乙彦自選短編小説集

加賀乙彦自選短編小説集
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内容紹介
齢九十。暗い暗い穴の底へ。
芥川賞候補作にして、きのこ文学の金字塔「くさびら譚」、ドストエフスキー、トルストイ、カフカ、プルーストの軌跡をめぐる旅、そして、単行本未収録の「熊」「妻の死」など全12編   
目次
くさびら譚
最期の旅
遭難
雨の庭
残花
ドストエフスキー博物館
ヤスナヤ・ポリャーナの秋
教会堂
イリエの園にて
新富嶽百景

妻の死
(随筆)長編小説執筆の頃
あとがき
著者略歴
加賀乙彦(カガオトヒコ)
小説家、精神科医。1929年東京生まれ。49年、東京大学医学部入学、53年卒業。東大精神科、同脳研究所、東京拘置所の医務技官を経て五七年、精神医学および犯罪学研究のためフランス留学。64年、立原正秋主宰の同人雑誌「犀」に、また辻邦生を介して同人雑誌「文芸首都」にも参加した。東京大学附属病院精神科助手を経て65年、東京医科歯科大学犯罪心理学研究室助教授。68年、長篇『フランドルの冬』で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。また同年、短篇「くさびら譚」で芥川賞候補。69年より上智大学文学部心理学科教授。73年、『帰らざる夏』で谷崎潤一郎賞受賞。79年、上智大学をやめ文筆に専念、著書に『宣告』で日本文学大賞受賞。『湿原』(大佛次郎賞受賞)、『永遠の都』(芸術選奨文部大臣賞受賞)、『雲の都』(毎日出版文化賞特別賞受賞)、『殉教者』、『ある若き死刑囚の生涯』など多数。

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