近刊検索 デルタ

2019年10月8日発売

株式会社法研

出版社名ヨミ:ホウケン

10歳若くなる 声トレ・のどトレ・歌トレ

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内容紹介
高齢になると声がかすれてコミュニケーションがしづらくなったり、口腔内の唾液が減ることで誤嚥性肺炎の危険性が高まります。誤嚥性肺炎は死亡原因でも上位にあり、高齢者にはとても危険な病気です。そこで、のどを鍛え嚥下をスムーズにするために、発声と体操を組み合わせた「あえいおう体操」と顔や口の中を鍛える「スマイルごっくん体操」(日本フィジカルボイス協会が提唱)がとても有効です。座ってでも簡単に楽しくできる【発声】+【体操】で、いろいろな病気で声が出にくくなっている人に有効で、声の衰えや嚥下不良を防ぎ老化予防につながります。個々の体操には難易度ランクが付され、自分にあった体操が選べます。
「のど」の健康 = 健康長寿ともいわれ、本書の発声練習と体操に取り組むことで、以下の効果が期待できます。肺活量の向上、誤嚥性肺炎の予防、脳の活性化、滑舌が良くなる、咀嚼力を強化する、声帯の強化、骨盤底筋群の強化、内臓脂肪の減少、ウエストまわりのシェイプアップ、表情が豊かになる、気持ちが前向きになる 、など。
目次
●第1章 「のど」を健康にして長生きしましょう
・声トレ/のどトレ/歌トレ
●第2章 元気な声と顔をとりもどす あえいおう体操 
・実技 1-19
・呼吸を改善し息切れをなおす体操のメニュー
・声が出やすくなるメニュー
・聞きとりにくい声を改善するメニュー
・トイレが近くなった人がおこないたいメニュー
・最近、むせることが多くなった人のメニュー
●第3章 お口の中から健康に スマイルごっくん体操 
・実技1-12
・スペシャルメニュー口腔編 
・スペシャルメニュー表情筋編 
●第4章 「あえいおう体操」で歌の練習をしましょう
・ステップ1 さまざまな歌い方をしてみよう
・ステップ2 母音で歌ってみよう
・ステップ3 歌詞を母音化して歌ってみよう
著者略歴
玉澤 明人(タマザワ アキヒト tamazawa akihito)
・株式会社そらうみ 代表取締役 ・一般社団法人嚥下トレーニング協会 理事 1975年生まれ。2004年ボイストレーナーになる。2006年東哲一郎氏に師事しスポーツボイス初代インストラクターを務める。2011年NPO法人日本フィジカルボイス協会を設立。武蔵野市や三鷹市などで、発声や嚥下訓練を目的に考案した「あえいおう体操」「スマイルごっくん体操」を指導。「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京)で取り上げられる。2017年、神鋼記念病院の浦長瀬昌宏医師と一般社団法人嚥下トレーニング協会設立、理事に就任。プライベートなレッスンからスポーツクラブまで多岐にわたり教室をおこなっている。
萩野 仁志(ハギノ ヒトシ hagino hitoshi)
・はぎの耳鼻咽喉科院長 1958年生まれ。東海大学医学部卒。東京都町田市に「はぎの耳鼻咽喉科」を開業。川崎市にて「ヴォイスメンテナンススタジオJ&J」を開設。クラシック&ジャズ・ピアニストとしても活動。東海大学医学部専門診療学系漢方医学教室非常勤講師、愛知県立芸術大学非常勤講師(音声学担当) 。『医師と声楽家が解き明かす発声のメカニズム』(音楽之友社)、『医師と声楽家が導く人生最高の声を手に入れる6つのステップ』(音楽之友社)共著。
タイトルヨミ
カナ:ジュッサイワカクナル コエトレ・ノドトレ・ウタトレ
ローマ字:jussaiwakakunaru koetore・nodotore・utatore

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