近刊検索 デルタ
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内容紹介
ぼくは息子を腕に抱かせてもらい、
目の開いていないその子をじっと眺めた。
ようこそ。ようこそ。この世界へ。

「日曜日の昼に、生後七日目の赤ん坊がぼくの家にやってきた。
それから、人生がガラリと変わった」
──ひとり出版社・夏葉社を吉祥寺で営み、
著作にもファンの多い島田潤一郎が、
幼きものに寄せるあたたかな眼差しと言葉たち。

「泣かないで。ちゃんとまわりを見て。こんにちはと言って。
ありがとうと言って。ぼくたちの心の中には願いしかない。」
──本書「息子とサツマイモ」より
目次
息子とサツマイモ


ようこそ、この世界へ
Her Majesty
小さな舌
噂はほんとだったんだね
親の願い
赤ん坊と後輩(上)
赤ん坊と後輩(下)
死ぬことと、生きること
本という友人
「かっこよさ」について
おもちゃを買う
あいうえお
さよなら、SNS


愛おしい時間
五時間労働
ある訃報
風邪
多様性について
よみうりランド
兄と妹
年末年始はつらいよ
青春の終わり
息子にのぞむのは
入園式

その後の日記

あとがき
著者略歴
島田潤一郎(シマダ ジュンイチロウ shimada junichirou)
しまだ・じゅんいちろう: 1976年生まれ。編集経験のないまま2009年にひとりで夏葉社を創業。14年に結婚し、同年に長男、16年に長女が誕 生。著書に『古くてあたらしい仕事』(新潮社)、『あしたから出版社』(晶文社)、『90年代の若者たち』『本屋さんしか行きたいとこがない』(岬書店)などがある。
タイトルヨミ
カナ:チチトコノキズナ
ローマ字:chichitokonokizuna

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