近刊検索 デルタ

2022年8月10日発売

株式会社法研

出版社名ヨミ:ホウケン

人づき合いがスーッと楽になる コミュ力アップの法則

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内容紹介
■元準ミス日本の精神科医が実践している人づき合いを楽にするためのコミュニケーション術を大公開!

ストレスの原因として真っ先にあがる人間関係。学校でも、仕事でも、プライベートでも、多くの人が人間関係に悩みます。
そんな悩みの解消に役立つ新しいコミュニケーションの教科書が誕生しました!

著者はかつて準ミス日本に輝いたこともある精神科医。「みんなが心地良く、笑顔でいる時間を作りたい」をテーマに、日々メンタルクリニックで患者さんと向き合いながら、いくつもの企業で産業医を務め、スポーツメンタルの分野でも大活躍しているメンタルのプロフェッショナルです。

精神科医の診察室における最初の仕事について、著者は「患者さんに“この人なら話しても良いな”と思わせる場を作ること」と言います。そして、それは「とても難しいこと」とも。
精神科には、話すことに抵抗がある患者さんがたくさん訪れます。そうした方たちに、“話しやすい”と感じてもらうことは治療の第一歩。そのためには高いコミュニケーション力が欠かせません。

この本は、そんな著者が磨き上げたコミュニケーション術を余すことなく書きあげた一冊です。多年に渡り、膨大な数の患者さんと接しながら、産業医としてたくさんのオフィスワーカーのカウンセリングを行いつつ、スポーツメンタルアドバイザーとして様々なチームやアスリートのメンタルサポートをしてきた著者ならではの実践的なコミュニケーション術がギュッと詰まっています。

それも決して難しいことではありません。「言われてみれば納得」「これなら簡単にできそう」「早速やってみよう」――そんなふうに思えることばかり。精神医学の専門家として、時に心理学の知識を交えながらも、語り掛けるようにやさしく、○×方式でわかりやすく、誰でも簡単に取り組めることを伝えてくれます。

本書を読めば、伝え方や聞き方、考え方や受け止め方を少し変えるだけで、改善できることがたくさんあることがわかります。コミュニケーションが苦手な方から、より良い人間関係を築きたい方まで、人づき合いを楽にするヒントをきっと見つけることができるでしょう。
目次
序章 コミュ力アップの大前提
●“性格”がまったく同じ人はいない
●性格の他に重要となる“価値観”
●性格も価値観も違いがあることを認識し、押し付けない
●聞くときに大切な“傾聴”の技術
●レベルに応じて3種類の傾聴がある
●コミュニケーションの取り方はいろいろ

第1章 コミュニケーションの基本的心得
●対話の中で重要なのは?
●人の印象は?
●どうしても苦手な人でも接しないといけないとき
●空気を読むのが苦手と思う人は?
●悩みを伝えてくれた相手にかける言葉は?
●人と話すのがどうしても苦手 あなたならどうする?
●嫌なことがあった そんなとき、どうする?
●相手のことを思って何か行動をしたときは?
COLUMN 天の邪鬼は損!

第2章 コミュ力アップの工夫とコツ
●人と話すときミラーリングするべきは?
●専門性を高める話をして相手を信頼させたい場合は?
●難しい内容を伝えたいとき
●相手の考えていることを知りたいとき
●相手が失敗エピソードを話してきたら
●会話に困ったとき
●褒め上手さんの特徴は?
●褒められたときの反応は?
●目上の人と話すときタメ語を入れるのは?
●人にもっとやる気を出してほしいと思っているとき
COLUMN みんなで他己紹介をするとチームワークup

第3章 こんなときどうしますか?
●相手が嬉しそうに報告をしてくれたとき
●相手の好きなことの知識が全然ないとき
●相手の誘いを断るとき
●相手がなんとなく不服そう そんなとき
●相手が自分と違う意見だったとき
●「これ、どう思いますか?」と尋ねられたときの回答は?
●上司に訊きたいことがある そんなとき
●上司の機嫌が悪いときどう行動する?
●できるかできないか微妙なライン……そんなとき
●何かを質問されたとき
●助けてくれた友達にかける一言は?
COLUMN バウンダリーを意識してみる

第4章 身につけておきたい考え方
●見える部分に持つプライドは?
●プライドを持つべきところは?
●ライバルに対しては?
●ほとんど話したことがないのに私のこと絶対嫌いというオーラ
●失礼なことをされたら
●スルースキルは?
●自分なんて……と思う人は、その考えを
●私なんて……という人が目の前に現れたときは?
COLUMN 素直になるための練習

第5章 今の時代に気をつけたいこと
●人とのご飯や商談 ケータイはどこにある?
●一緒に食事をしていて相手がスマホを使っているときあなたの反応は?
●オンラインでのチャットでは言葉が文字で示されるのでマイナスの印象を……
●自分は絶対違うと思った道を相手が選んだとき
●自分がフォローした相手が自分をフォローしてくれるのは
COLUMN すぐ、“でも”や“だって”を使っていませんか?
COLUMN 意見を言うこと=相手の否定になってない?
●「また会いたい」と思ってもらうには?
著者略歴
木村 好珠(キムラ コノミ kimura konomi)
精神科医、スポーツメンタルアドバイザー、産業医、健康スポーツ医。 1990年2月28日生まれ。東邦大学医学部卒。 医学生時代に準ミス日本に輝いたことをきっかけに芸能活動を行い、タレント業と平行しながら2014年に医師免許を取得。慶応義塾大学病院にて研修後、精神神経科に進む。現在は精神科医として、「笑顔になること」を大切にしながら、メンタルクリニックに勤務しつつ、産業医としていくつもの企業の健康づくりに携わっている。 また、大のサッカーフリークで、早くからスポーツメンタルに取り組み、特にアカデミー年代のメンタル育成の普及に力を入れてきた。東京Verdyトップチーム、南葛SCトップチームをはじめ、ブラインドサッカー日本代表、レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールアカデミー、北海道コンサドーレ札幌アカデミー、横浜FCアカデミーなど数々のサッカーチームでメンタルアドバイザーを務めてきたほか、有名アスリート個人のメンタルアドバイザーも務めており、その範囲は野球、卓球、ラグビーにも及ぶ。精神科の臨床医でありつつ、子供からトップアスリートまで、幅広くメンタルサポートすることができる新進気鋭のスポーツ精神科医。
タイトルヨミ
カナ:ヒトヅキアイガスーットラクニナル コミュリョクアップノホウソク
ローマ字:hitozukiaigasuuttorakuninaru komyuryokuappunohousoku

※近刊検索デルタの書誌情報はopenBDのAPIを使用しています。

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